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2021.11.01
秋田犬モチーフも♪素朴でかわいい秋田のお菓子7選。お土産やお取り寄せに
みちのくの小京都・角館や温泉ファン憧れの秘湯・乳頭温泉郷など、一度は行きたい魅力的なスポットが点在する秋田県。今回はそんな秋田県で見つけた秋田犬モチーフのどら焼きから、地元で長年愛される素朴な銘菓まで、思わずこころが和む、ほっこりかわいい秋田県のお菓子をご紹介します。
秋田名物のもろこしが、桜の葉香るクッキーに「もろこしクッキー桜ほろほろ」
たおやかな女性が描かれた、奥ゆかしいデザイン。箱のなかには、桜の花びらの形をした「もろこしクッキー桜ほろほろ」が並んでいます。2枚ずつ個包装になっているので、ティータイムでお茶に添えたり、友人へのおすそ分けにもぴったり。プレーンとチョコチップの2種類の味を楽しめます。 袋を開けると、もろこしと桜葉の香りがふわり。やさしくつまんで口に運べば、やわらかくサクサクとした食感のクッキーが、しっとりと口のなかでほどけていきます。チョコチップ味では、ほんのりとした桜葉の香りと一緒に、ビターなチョコレートの風味も楽しめますよ。
「もろこしクッキー桜ほろほろ」の記事はこちら
レトロなデザインにうっとり♪ビターチョコレートでコーティングした「ル・デセール」
黄色地にオレンジがアクセントのパッケージには、クラシカルな金の装飾。どこか懐かしい箱を開くと、なかには金紙に包まれた「ル・デセール」が入っています。 包みに添えられた楊枝で切り分け、まずはひと口。ビターチョコレートとココアスポンジ生地を使っているため、甘さ控えめで品のある味わいです。あと味には、くるみがやさしく香ります。冷やして食べると、コーティングのチョコレートがパリッとして、ふわふわのスポンジ、コリッとしたくるみと合わせて3つの食感が楽しめますよ。
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秋田犬をイメージした、白いしっぽの印がキュート「もふどら」
気持ちを和ませてくれるような秋田犬の顔がプリントされた、オレンジのパッケージ。ふたを開けて目に飛び込んでくるのが、白いもふもふのしっぽが描かれたどら焼き「もふどら」です。愛らしさに思わず手に取ると、皮はしっとりとしてやわらか。蒸し焼き製法で作ったどら焼きの皮ならではの手ざわりです。 練り込まれた黒糖の香りに誘われて、まずはひと口。皮はなめらかな舌ざわりで、水気を調節し、ほろほろとくずれる食感のつぶ餡とちょうどいいバランスです。つぶ餡は小豆の風味豊かで甘さ控えめ。後味にほんのりと、ともにサンドされたマーガリンが香ります。
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甘酸っぱいりんごがさわやかに香る銘菓「りんごもち」
りんごが描かれた、どこか懐かしいデザイン。和紙のような手ざわりの箱の中には、素朴でレトロな包み紙からほんのり透けて見える、ピンク色のりんごもちが品よく並んでいます。ひとつ手に取ってみると、ふわふわとやわらかな感触。そっと包み紙を開いてみれば、四角いりんごもちが顔を出します。 ぱくっと口に放りこむと、りんごの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。大潟村産りんごの果汁が練り込んであり、香りがとても豊か。県産のもち米を使ったふにゃりとやわらかな食感の求肥は、ほどよい伸びがあり、とてもやさしい口当たりです。
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パステルカラーがかわいい、幸せを運ぶ豆菓子「青豆のドラジェ」
絵本に出てきそうなほっこりとした豆の絵が目を引く「青豆のドラジェ」。元々、ドラジェとはアーモンドの粒をシュガーコーティングしたヨーロッパのお祝い菓子ですが、こちらはちょっと変わった組み合わせが楽しめる秋田版。地元で名産の“特別な青豆”を使ったものなんです。 ベルギー産チョコレートで包み込むことで、豆の強い甘みと風味がいっそう香り立つ、野菜を知り尽くしたシェフが作る、和と洋が融合したかわいらしい秋田スイーツです。
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日本一大きいといわれるブランド栗を味わい尽くす「善兵衛栗マロンウイッチ」
日本一大きいといわれ、まろやかな甘さで知られる秋田県の西明寺栗。なかでもプレミアムな赤倉栗園の「善兵衛栗」を主役にした「善兵衛栗マロンウィッチ」をご紹介。今の時期にぴったり、奥深い栗の味わいを堪能できるおやつです。 ホロリと軽い食感のタルト生地でサンドしているのは、細かくカットしたマロングラッセとマロンクリーム! 栗の香りがふわり、独特のホクホク食感とやさしい甘さが口いっぱいに広がります。
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枝豆が爽やかに香る、ずんだ餡たっぷりの「おおだてえだまめモナカ」
秋田犬やきりたんぽ、お杉わらべ。「おおだてえだまめもなか」のパッケージには、かわいらしい秋田の名物が描かれています。ふたを開けると、愛らしいイラストがプリントされた袋が6つ。袋を開けて枝豆の香りとともに顔を出したもなかは、まるで大きな枝豆のよう。さやのくぼみも細かく再現されています。 もなかを割ると、なかには白餡と枝豆を練った枝豆餡がぎっしりと詰まっています。ふわりと漂う枝豆の香りに誘われてまずはひと口。餡にはほどよい粘りがあり、なめらかな舌ざわりです。枝豆餡はコクのある枝豆と、やさしい甘みの白餡がちょうどよいバランス。もなかとともに舌の上でスッと溶けたあとも、枝豆の風味の余韻を楽しめますよ。
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