【芝公園】東京タワーも望む「Le Pain Quotidien芝公園」

芝公園の一角、増上寺近くにある「Le Pain Quotidien（ル・パン・コティディアン）芝公園」は、ベルギー発祥のベーカリーレストラン。ヨーロッパで食べるような天然酵母のパンやキッシュ、煮込み料理など、上質な食材を使ったメニューを朝早くから楽しめます。 天井が高く開放的なつくりで、ペットOKのテラス席も。席によっては公園の緑に加えて東京タワーを望めるのも大きな魅力のひとつです。さんぽや観光の途中にもどうぞ。

【砧公園】世田谷美術館のカフェ「セタビカフェ」

広々とした砧公園・世田谷美術館にある「セタビカフェ」。公園からも入館料なしで利用できます。木もれ日が気持ちいいテラス席も20席ほどあり、ペット連れもOKです。 メニューはキッシュやガレットパスタなどのランチ（写真）やデザート、ドリンクまでボリュームも種類も豊富。気分や状況に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。テイクアウト可能なメニューもあるので、天気によっては砧公園で食べるのもいいですね。

【北の丸公園】都心の森にある「CAFÉ 33」

コンサートなどのイベントでも知られる武道館の向かいにある

皇居を囲む皇居外苑の北の丸地区にある「北の丸公園」。名前の通り、皇居が江戸城だった時代に北の丸があった場所で、戦後に改修を進めたのち、1969年に開園。現在は豊かな緑の中に美術館、博物館などの文化施設が点在する森林公園となっています。

豊富なメニューは全品テイクアウトOK。店内でも公園でも楽しめる

「CAFÉ 33」の記事はこちら

【代々木公園】心まで満たされる♪「小春日和TOKYO」

外観も店内もブルーがキーカラー。ナチュラルな家具もよく合う落ち着いた雰囲気

東京メトロ代々木公園駅から歩いて1分足らず、お店の名前が書かれたブルー1色の外観が目印の「小春日和TOKYO（こはるびよりトーキョー）」。無農薬野菜や無添加食品、手づくり調味料を使った身体にやさしい食事やスイーツ、ドリンクが味わえるカフェです。

この定食のためにつくってもらったという作家ものの豆皿もすてき

【駒場公園】文豪が愛したメニューがいただける「BUNDAN COFFEE & BEER」

旧加賀藩・前田家の邸宅跡を整備した「駒場公園」。昭和初期に建てられた洋館や、茶室なども備えた和館が今も豊かな緑の中に残り、見どころたっぷりの公園です。 公園の一角に開館して55年以上になる「日本近代文学館」は、名作の原稿など120万点の近代文学の資料を収蔵・展示。館内にある「BUNDAN COFFEE & BEER」では、文学作品に登場したり、作家がプライベートで愛したりした食事やスイーツ、ドリンクを楽しめます。

撮影／森田奈央

【駒沢公園】上質な野菜をたっぷりと♪「Mr.FARMER」

1964年のオリンピックの第2会場だった場所を、大会終了後に公園として整備した「駒沢オリンピック公園」。体育施設もある緑豊かな憩いの地として地元で愛されています。 公園内の木立に溶け込むように建つ「Mr.FARMER（ミスターファーマー）駒沢オリンピック公園店」は、全国の契約農家の野菜を使った食事やスイーツ、オーガニックなドリンクが揃うカフェレストラン。モーニング営業やイベントもあり、思い思いに過ごせます。

【堀留児童遊園】かわいい公園が目の前♪「Parklet bakery」

東京メトロ人形町駅から歩いて5分ほど、オフィスビルやマンションに囲まれた場所にある「堀留児童遊園」。地元の人や子どもたち、猫がくつろぐ小さな公園です。 隣接する「Parklet（パークレット）」は焼きたてのパンやこだわりの食材を使ったメニューを提供するベーカリーカフェ。公園とひと続きのような空間で、朝食からランチ、おやつ、夕方のアルコールまで、どの時間に訪れても心地よく楽しめます。

「Parklet」の記事はこちら

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、公園と一緒に楽しめるカフェをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。