ニューヨーク発のプレミアムティーブランド「HARNEY & SONS」

HARNEY & SONS OMOTESANDO

アメリカニューヨーク州の田舎町ミラートンで民宿を営んでいたジョン・ハーニー氏は紅茶文化に憧れ、イギリスに修業に出たのち、常連の宿泊者への特別なおもてなしとして、自宅の地下室でオリジナルティーの開発に取り組みました。 ジョンが生み出した6つのオリジナル・フレーバーティーは、上質で斬新なものを求めるニューヨーカーの間で瞬く間に評判となり、ニューヨーク発のプレミアムティーブランドとしての地位を確立。現在は、世界53か国の人々に愛されるティーブランドへと進化しています。 2021年11月26日には東京の中心地である表参道に、日本初の旗艦店「HARNEY & SONS OMOTESANDO」がオープンしました。

和菓子屋の伝統製法を駆使したあめ専門店「Ameya Eitaro」

「Ameya Eitaro(あめやえいたろう)」は、1818年創業の榮太樓總本鋪が、2007年に立ち上げたあめ専門店ブランドです。 200年続く和菓子屋の伝統製法を駆使しながら、こだわりの原料を活かし、「あめに恋して、あめに夢みて」をコンセプトに、概念に囚われない進化したあめの新しい形を表現し、あめの可能性を広げています。

3種のティーが香る「みつあめ スイートリップ」が登場

「スイートリップ」は、高温で丁寧に炊き上げた「有平糖」をベースにしたみつあめをチューブに入れ、グロスリップのように仕立てた商品。江戸の娘たちが唇の艶出しに榮太樓飴をほんのり溶かして塗っていたというエピソードから着想を得た、Ameya Eitaroの代表商品です。 今回、互いのブランドの根底にある「伝統と革新の融合」という想いが共鳴し、コラボレーションのタッグが実現。飽きのこない有平糖の味わいと相性がよく、ハーニー＆サンズの特徴の異なる3種のティーが、マグカップやお湯がなくても持ち歩けるスイートリップとして商品化されました。

ハーニー＆サンズの中でも一番人気のあるフレーバーの「ホットシナモンスパイス」は、紅茶にシナモン、オレンジ・ピール、スイート・クローブをブレンドしたスパイスティー。 シナモンが効いたスパイシーな味わいですが、ベースのみつあめは砂糖と水飴のシンプルな仕立てなので後味はすっきりとしています。

「アールグレイ」は、紅茶、ウーロン茶をベースにベルガモットオイルをブレンドした香り豊かなハーニー＆サンズ自慢の一品を抽出し、あめやえいたろうの基本である有平糖にバランスよく加えています。 アールグレイの特徴である豊かな香りと味わいが活き、淹れたての紅茶をそのままあめにしたような味わいとなりました。

「オレンジパッションフルーツ」は、ローズヒップやハイビスカス、ドライオレンジやその他のフルーツをブレンドした、香りも見た目も華やかなノンカフェインのフルーツティーで、鮮やかな赤色に煌めくみつあめに仕上げられています。 第一印象としてオレンジの味、あとからフルーティーで複雑な味わいが広がる華やかな一品です。

商品パッケージは、伝統的な江戸切子の文様をイメージしてデザインされています。 鋭くカットされた江戸切子の文様は、江戸小紋から光を意識して作られたものです。 光を受けて煌めく透明感あるみつあめと一緒に、パッケージも楽しんでくださいね。