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2025.05.24
定番の名所からゆったり楽しめる穴場まで♪京都で訪れたいあじさいスポット11選
梅雨入りに向けて雨の日がふえてくる時季。雨が似合う花、あじさいも次々と咲き始めます。今回は京都府内からあじさいの美しいスポットを7つご紹介。わざわざ出かけたい郊外のお寺や、京都駅から歩ける神社、近年話題のスポットなどが勢揃い。ぜひ、京都のあじさいさんぽのプランづくりの参考にしてくださいね。
【長岡京市】境内の紫陽花も花手水も美しい「柳谷観音 楊谷寺」
【宇治田原町】夏の風物詩、風鈴まつりが始まる「正寿院」
【京都市】スケジュールを合わせて訪れたい「法金剛院」
【宇治市】関西でも指折りのあじさい寺。古刹「三室戸寺」
【京都市】“紫陽花の宮”として愛される古社「藤森神社」
【京都市】話題の新名所であじさいさんぽ♪「さすてな京都」
ごみ処理施設を教材に、最先端の環境技術を学べる伏見の「京都市南部クリーンセンター環境学習施設(通称:さすてな京都)」。2019年に誕生した新しい施設で、敷地内にある「アジサイの小径」が近年、あじさいの新名所として話題を集めています。 色とりどりのあじさいが1万株以上咲くこちら。2025年6月1日~30日は「さすてな京都 アジサイフェア 2025」が開催され、7日・8日は、「1万株のアジサイ大満喫デー」を開催。
さすてな京都
サステナキョウト
https://sustaina-kyoto.jp/info/2025/05/01/4689.html
(さすてな京都 アジサイフェア 2025)
【木津川市】深い緑と三重塔にあじさいが映える「岩船寺」
京都府と奈良県の境にある「岩船寺(がんせんじ)」は、聖武天皇の勅願で行基が阿弥陀堂を建立したのを始まりとする真言律宗のお寺。平城京に都があった時代は興福寺や東大寺にいた高僧や修行僧の隠棲の地ともなった場所でした。 法金剛院と同じく「関西花の寺」のひとつに数えられる花の紅葉の名所で、例年6月上旬~7月上旬はあじさいが見ごろ。豊かな緑に包まれたしっとりと美しい姿を楽しめます。
岩船寺
ガンセンジ
【舞鶴市】6月10日に開園する“あじさいの海”「舞鶴自然文化園」
日本海と福井県に接し、豊かな自然にふれられる舞鶴市。舞鶴湾を一望する大浦半島にある「舞鶴自然文化園」は、民間の農場跡を市が受け継ぎ、整備している都市公園です。 春の椿、夏のあじさい、秋の紅葉の見ごろのみオープンし、例年6月から7月には「あじさい園」が開園。2025年は6月10日から30日まで「アジサイ園2025」が開催されます。約2haに約100品種が咲き、見渡す限りの“あじさいの”海が広がります。
舞鶴自然文化園
マイヅルシゼンブンカエン
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、美しいあじさいを楽しめる京都府内のスポットをまとめてご紹介しました。訪問にあたっては開花状況など最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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