
136
2024.09.10
【都内から2時間】初秋を満喫できる関東の観光スポット12選
暑い日が続く一方、秋の気配も感じられる季節。あちこちお出かけしたくなりますね。今回は東京都心から1~2時間ほどで行ける関東各県のスポットを12か所ご紹介します。大自然や花、動物に癒やされたり、歴史に触れたりできるほか、周辺スポットと合わせたお楽しみもいろいろ。さんぽや日帰りトリップの計画づくりの参考にしてくださいね。
【群馬】伊香保温泉と合わせて訪れても♪「原美術館 ARC」
【群馬】橋の上も歩ける「めがね橋(碓氷第三橋梁)」
【茨城】コキアやコスモスも楽しみ♪「ひたち海浜公園」
【栃木】川辺に並ぶ蔵が美しい栃木市の「蔵の街並み」
【栃木】“東京の奥座敷”でのんびり♪「鬼怒川温泉」
【栃木】“東京の奥座敷”でのんびり♪「鬼怒川温泉」

鬼怒川に沿って開けた温泉街。日光東照宮や東武ワールドスクウェアなどの観光スポットにも近い
新宿・池袋・浅草などから乗り換えなしの特急で約2時間の「鬼怒川(きぬがわ)温泉」。江戸時代は日光詣の僧侶や大名のみが入れた温泉でしたが、明治時代に一般開放されてからは箱根や熱海と並び大人気となりました。宿泊はもちろん、日帰り温泉やあちこちにある足湯で手軽に楽しむことも可能。奥鬼怒や川俣など秘境へのスタート地点にもぴったりです。
鬼怒川温泉
キヌガワオンセン
温泉街のある鬼怒川の渓谷美を堪能するなら、水面から眺めるのもおすすめ。4月中旬~11月下旬には名物の「鬼怒川ライン下り」が毎日12便ほど運航し、迫力の大自然や船頭さんの巧みな技を間近で眺めつつ、40分の船旅を楽しめます。
鬼怒川ライン下り
キヌガワラインクダリ
【千葉】秋バラの美しさと香りにうっとり。「京成バラ園」

園内のバラはアーチやパーゴラなど、さまざまなスタイルで展示されている(写真は2022春のもの)
1959年、八千代市に設立された歴史あるバラ園「京成バラ園」。世界各地の著名なバラを紹介するほか、オリジナルの品種でも世界的な賞を受賞しています。1600品種1万株以上のバラを中心に、四季の花々が咲き誇るこちら。10~11月は秋バラが美しい時季です。

一年でもっとも香り高いシーズンを迎える秋のバラ「アンコール ブルーム」
京成バラ園
ケイセイバラエン
047-459-0106
(ローズガーデン、ローズショップ)
【千葉】オランダ風車と花が競演♪「佐倉ふるさと広場」
千葉県でいちばん大きな湖沼・印旛沼のほとりにある「佐倉ふるさと広場」。古くから同市と交流があるオランダとの親善のシンボルでもある風車を中心に、美しい田園風景が広がります。敷地内には四季の花が楽しめる花畑や売店もあり、ゆったり過ごせます。 2024年10月5日〜20日の各日9〜16時は「佐倉コスモスフェスタ」を開催。コスモスの摘み取りや掘り取り、印旛沼を遊覧する観光船乗船(すべて有料)などを楽しめます。
佐倉ふるさと広場
サクラフルサトヒロバ
【埼玉】曼珠沙華が堤を真っ赤に染める「幸手権現堂桜堤」
関東の桜の名所として有名な幸手市の「幸手権現堂桜堤」。桜の木の下には曼珠沙華(彼岸花)があり、初秋に見ごろを迎えます。市民ボランティアが大切に育てているもので、本数は現在、約300万本。周囲の豊かな緑とのコントラストがすてきです。 2024年9月21日〜10月6日は「曼珠沙華まつり」を開催。キッチンカーの登場や、鉢植えの花の販売、マルシェ開催などを予定し、秋の一日をすてきに彩ってくれます。
幸手権現堂桜堤
サッテゴンゲンドウサクラツツミ
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
高柳涼子
風景・景色
の人気記事
の人気記事







































