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2022.11.08
「うつわで楽しむお茶時間」銀座 蔦屋書店、お茶の時間が楽しくなる、人気の7窯元が初出展
GINZA SIX 6Fの「銀座 蔦屋書店」では、自宅で気軽に楽しめる小さめのお皿や茶器を集めた秋の陶器フェア「うつわで楽しむお茶時間」を、2022年11月1日~11月30日の期間開催しています。 那覇、唐津、笠間など、出展が実現した人気の7窯元は、いずれも銀座 蔦屋書店初出展。秋深まる季節にお茶の時間を楽しみたくなる、温かみある焼きものばかりが登場します。
「アートのある暮らし」を提案

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銀座 蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案しています。 アートを眺めながら、また、アートブックをひらきながら、珈琲を飲むことができるカフェやギャラリーを併設。 世界中から集めたアートブックアーカイブに出会える書籍フロア、最新の技術や職人技に出会える文具コーナー、ゆっくりとアート作品と向かいあい、購入できるギャラリー、アート雑誌を心ゆくまで読めるカフェ、そして、アートやクリエイションを体験できるイベントスペースなど、思い思いにアートを楽しむ時間が過ごせる空間が用意されています。
期待の7窯元が初出展。深まる秋の陶器フェア

「うつわで楽しむお茶時間」は、銀座 蔦屋書店で毎回人気の陶器フェア。今回は、お茶の時間が楽しくなるようなお皿やティーポットなどを中心に、バラエティー豊かな陶器の数々を取り揃えました。 出展が実現した人気の7窯元は、いずれも今回が初出展。わくわくしながら手に取って選ぶことができるように、絵柄も形も作陶のスタイルもさまざまな特徴を持つ作品を一挙に並べています。

■育陶園 300年の壺屋焼の技術が光る、育陶園。沖縄県那覇市の工房で熟練の職人が手掛ける成形と絵付け模様は素朴な温かみがあり、生活に馴染みやすいデザインです。線彫技法を得意とした普段使いの器や獅子づくりを得意としています。

■大場 紀穂子 日本と海外の伝統の組み合わせ、日本の伝統と現代の組み合わせなど、国籍と時代を超えた器を表現することをコンセプトとしています。日々楽しくなる、使えば使うほどに目新しく思える感覚を楽しめます。

■岡本修一 唐津焼の伝統を踏襲しながらも現代的なデザインを取り込む唯一無二のスタイル。唐津市相知町に工房を構え活動しています。土を掘るところから、粘土作り、釉薬の調合、成型、焼成までを一人でこなして制作をしています。

■小黒 ちはる 岐阜県八百津にて活動。作品は手びねりとタタラ成形で、薪窯や野焼きなどさまざまな方法で制作。使うこと、良い形であること、その2つを考えながら、日常で使える器づくりをしています。

■桂 さえか 2015年に兵庫県姫路市に工房を構えて「rural turf (ルーラルターフ)」として活動。自身にとって身近なもの、素朴で飾り気の無いものを大切に物づくりをしていきたいという思いが込められています。

■竹村 聡子 長野県出身。陶芸を始めた頃に観た画家・藤田嗣治氏の“素晴らしき乳白色”に感銘を受けたことをきっかけに白色に興味を持つように。白磁土と独自の乳白色釉を用いた作品は、どれも洗練された気品溢れる美を備えています。

■舘 真由美 動物や植物の手描き柄が癒しを感じる笠間焼作品。優しい風合いと、思わずくすっと笑みが溢れそうなどこか緩さを感じさせる可愛らしい焼きものは、コレクションしたくなるものばかりです。 * * * 詳細は、公式サイトをご覧ください。 秋深まる季節にお茶の時間を楽しみたくなる、温かみのある焼きものをぜひ探してみてくださいね。
うつわで楽しむお茶時間
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店
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