銀座「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」の地下1階に店を構える「現代里山料理 ZEN HOUSE」。 “次世代へ繋ぐNIPPONの「食」”をコンセプトに、日本各地から取り寄せた旬の食材を和食の文化や調理法をもとに、現代風へアレンジした現代里山料理を提供しています。 日本文化を感じる書道家のアートや盆栽に囲まれたモダンな空間と食の双方を愉しめる、大人なひとときを提案しています。

国産和栗と天然水だけで炊き上げたぜんざいと3種の味を楽しめる自家製練りたてわらび餅

今年の冬スイーツは、小豆を煮て作るぜんざいではなく、国産和栗のペーストと天然水だけで炊き上げた和栗ぜんざいと、とろける柔らかさが特徴の新感覚“飲むわらび餅”の両方が味わえる「冬雫(ふゆしずく)」が登場します。 箸休めには、季節のフルーツ(柿と梨)と味噌専門店から仕入れた味噌かりんとうを用意し、独自の製法で淹れた栗茶とセットでいただける逸品です。 冬の日光に照らされた葉から水がしたたり落ちる様を表す“冬雫”。 温かいぜんざいと練りたてのわらび餅が心や身体に潤いを与えてくれるような一品に仕上げられています。

和栗ぜんざい

長崎県産の和栗を使用した栗ペーストと、北アルプスの天然水が豊富に湧き出す信州・安曇野が育んだ天然水だけで炊き上げた、舌触りがなめらかで栗の味がストレートに味わえるぜんざいです。 ぜんざいの上には、香ばしく焼き上げられた甘さ控えめの自家製焼き栗をのせ、栗を贅沢に味わえる一椀に仕上げました。

自家製わらび餅

今年の夏に販売した“夏の氷菓子(涼雨)”で注目を集めた自家製の練りたてわらび餅。 好評の声にお応えして今年の冬も、自家製練りたてわらび餅を用意。今回は冷たい氷の上ではなく、練りたてのわらび餅を温かい状態でいただけるよう、蓋付きの椀にいれて提供します。 純度100％のわらび粉をたっぷりの水で練りたてていき、時間をかけてゆっくりと煮詰めて仕上げたわらび餅は、スプーンですくい上げるとトロトロとこぼれていくほどの柔らかさが特徴です。まずはシンプルに、ほんのりとした甘みを感じる素材の味を楽しんで。

トッピング3種

その後はお好みでトッピング3種をかけて召し上がれ。口の中に広がる玄米の香ばしさやきな粉の上質な甘さ、ふっくらとした食感のあずきを味の変化とともに堪能することができます。 写真左奥から、静岡県産玄米を香ばしく焼き上げたあられ。国産きな粉と国産和三盆をブレンドし上品な甘さと質感に仕上げたきな粉。ふっくら炊き上げた甘さ控えめの北海道産大納言あずきです。

季節の茶葉をブレンドした自家製栗茶

栗とともに香ばしく自家焙煎した焙じ茶と、栗や芋の深いコクのある芳醇な香りと味が特徴のアッサムバリ(ロンネフェルトの紅茶)をブレンドした現代里山料理ZEN HOUSEオリジナル栗茶。 ほっくりと落ち着きを感じる栗茶と冬の和スイーツとの相性は絶妙です。 ＊　＊　＊ 詳細は、公式サイトをご覧ください。 国産和栗を使用したぜんざい&自家製練りたてわらび餅を愉しむ銀座の大人スイーツを、この機会にぜひ味わってくださいね。