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2023.05.09
青果店がつくる贅沢フルーツサンド、川越駅すぐの「タナカフルーツ 川越」へ
油断をするとパンが崩れてしまいそうなほどフルーツがぎっしり詰まったフルーツサンド。JR・東武東上線川越駅のそばに地元・埼玉の青果店が手がけるフルーツサンド専門店があるのをご存知でしょうか。旬の果物をふんだんに使った、ちょっぴり贅沢なフルーツサンドやスムージーでリフレッシュしてみませんか。
埼玉県内で展開する青果店が開いたフルーツショップ

クレアモールから路地を入った先にあるかわいいお店
JR・東武東上線川越駅前からすぐの商店街・クレアモールの小路に「タナカフルーツ 川越」があります。こちらは富士見市を中心に浦和など埼玉県内各地で昭和の時代から青果店を手がける「田中青果」が開いたフルーツサンド専門店。東武東上線みずほ台駅近くの1号店に続く2号店として2021年にオープンしました。

店内には埼玉県内ほか全国各地のフルーツがそろう
青果店が手がけるお店らしく、店内には産地や品種を厳選した旬のフルーツが並んでいます。季節によって埼玉県産の果物が並んだり、スーパーなどでは見かけないちょっと珍しい品種が入荷したり。品質のよさと良心的な価格からフルーツ専門店として利用する地元・川越の人も多いそうですよ。

フルーツにはめずらしい品種のものも
旬の果実を使うフルーツサンドは約10種類

季節ごとに変わるフルーツサンド。左から「いちじく」750円、「MIX」680円、「クッキーバナナ」480円、シャインマスカット「980円」
フルーツサンドは毎日10種類ほどが登場。基本のスタイルは、白い食パンにフルーツをぎっしりとのせ、マスカルポーネとはちみつを合わせたコクのあるオリジナル生クリームを合わせたもの。一番人気は旬のフルーツを中心に5種類ほどの果実が入る「MIX」。黒パンにオレオビスケットのクリームをはさんだ「クッキーバナナ」なども好評です。初夏はメロンや桃、夏以降はブドウや梨が登場していきます。

初夏の定番はジューシーな「メロン」時価
プロの選ぶ完熟フルーツがぎっしり、ずっしり

皮むきからカットまで丁寧に手づくり
「タナカフルーツ 川越」のフルーツサンドの特徴は、果物のプロが選んだ完熟フルーツを贅沢に使用していること。すべて店内奥のキッチンで手づくりしていて、どのサンドイッチもパンからこぼれおちそうなほど山盛りのフルーツを使っています。

フルーツとクリームの相性にもこだわりが
クリームをしぼり、半日ほど寝かせたらフルーツサンドの完成。いちばんおいしい食べごろのタイミングで店頭に並びます。食べる際は、あまりのフルーツの量にパンが崩れてしまいそうになることもあるので、ゆっくり注意して味わって。
果物と牛乳のみを使用する川越店限定スムージーやスイーツも

「感動バナナ」スムージー450円
店内では川越店限定のフルーツを使ったドリンクも販売しています。ぜひ味わってみたいのが、果物と牛乳のみでつくるスムージー。通年あるバナナたっぷりの「感動バナナ」のほか、季節により2種類ほどがラインナップ。フルーツを丸ごと飲み干す感覚で飲みごたえのあるドリンクです。そのほか、5種類のフルーツが入ったジューシーな「フルーツレモンスカッシュ」600円なども好評ですよ。

季節ごとにフルーツが変わる「パンナコッタ」1個450円
季節のフルーツをたっぷりのせた「パンナコッタ」はおみやげにおすすめ。暑い季節、その場で食べるならパイナップルを凍らせたひんやりと甘酸っぱい「アイスパイン」100円もお手軽です。店内ではオリジナルの保冷バッグも販売していて持ち帰りにも対応していますよ。
いかがでしたか? フルーツサンドはその日の販売分が売切れたら終了に。お目当てのフルーツサンドがある場合は、事前に予約をして取り置いてもらえるのでお店のインスタグラムなどから問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

タナカフルーツ 川越
タナカフルーツカワゴエ
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