【千葉県富津市】山の斜面が黄色に染まる「マザー牧場」

千葉県富津市の鹿野山にある「マザー牧場」房総半島の山々や東京湾、天気がよければ富士山まで望む雄大な景色を楽しみながら、さまざまな動物とのふれあいが楽しめます。 開業当初の昭和40年代から「花のある風景づくり」にも力を入れているこちら。2月から4月まで約350本も咲き誇る菜の花は、牧場の春の風物詩となっています。園内に2つある「花の大斜面」がどちらも一面、黄色に染まり、夢のような景色が広がります。

【千葉県いすみ市・大多喜町】「いすみ鉄道」沿線

房総半島のほぼ真ん中あたり、千葉県いすみ市と大多喜町を55分で結ぶローカル線「いすみ鉄道」。神社やお城、渓谷などの名所や、里山・里海の風景を楽しめます。 14駅26.8kmの区間のうち、およそ15kmにわたって咲いている菜の花は春の風物詩。同じ色に塗装された“菜の花列車”もあり、菜の花畑や土手、切り通しや陸橋を走り抜ける風景や、ソメイヨシノや城をバックにした風景も写真に収めることができます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したスポットの中から、菜の花の名所をまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。