【第10位】京都・3月オープン｜レトロな空間で生プリンやカフェラテを堪能。お砂糖専門店「糖太朗」

2023年3月25日、嵐山の日本茶スタンド「⼋⼗⼋良葉舎（はとやりょうようしゃ）」の新ブランド、specialty sugar shop「糖太朗」が京都・五条にオープンしました。 「糖太朗」では一般的に使用されている上白糖やグラニュー糖のような精製された砂糖ではなく、含蜜糖と呼ばれる精製される前の砂糖を使用しており、一般的な砂糖に比べると、ミネラルが多く含まれており、まろやかで深みやコクのある味わいが特徴です。 生プリンは、お砂糖のまろやかな甘味が引き立つ「生プリン和三盆」、八十八良葉舎のお濃茶を使用した「生プリン抹茶」、無糖の苺ソースをかけた「生プリン苺」の3種類。出来立ての白玉にお店のオリジナルアイスをトッピングした白玉アイスや、米飴、黒糖など4種類のお砂糖を使用したベビーカステラもそろいます。

「糖太朗」の記事はこちら

【第9位】京都・5月オープン｜京菓子の老舗による新ブランドのカフェスタンド「SUETOMI AoQ Cafe Stand」

1893（明治26）年の創業以来、四季の移ろいを大切にしながら京菓子づくりを続け、茶の湯の世界でも親しまれてきた京菓子司 末富。2023年5月10日、「もっと気軽に、多くの人にお茶時間を届けたい」と、新ブランド「SUETOMI AoQ（青久）」のカフェスタンド「SUETOMI AoQ Cafe Stand」を烏丸松原の本店そばにオープンさせました。 こちらには、末富の上生菓子に使うのと同じ極上の粒あんやこしあんを使ったメニューがスタンバイ。「あんカフェオレ」は、あんとの相性を考えぬいて特別にブレンドしたというコーヒーがベース。砂糖の代わりにのどごしのよいやわらかさに整えたあんを合わせているため、飲むと奥ゆかしい甘さのあんがさらさらとほどけていきます。 スタンドのベンチでほっとひと息ついたあとは、ぜひ西へ徒歩１分の場所にある末富の本店へも立ち寄って。AoQの商品は店頭に並んでいませんが、お店の方に伝えれば購入することができます。

「SUETOMI AoQ Cafe Stand」の記事はこちら

【第8位】京都・5月オープン｜世界遺産・二条城の近くにある古民家再生カフェ「HOO」

清水寺の参道に店を構える「loose kyoto」は、いつもお客さんの絶えないコーヒー＆ドーナツスタンド。2023年5月13日、二条城の近くの閑静な街並みに、2号店となる古民家を再生したカフェ「Hoo」がオープンしました。 ドリンクは、酸味とコクのバランスがいい、中煎りのオリジナルブレンド「BLEND HOO.」のほか、浅煎り、深煎りのスペシャルティコーヒー、抹茶ラテやほうじ茶ラテ、ホットチョコレートなどがそろいます。 コーヒーのおともには、店内で生地からつくるドーナツを。国産小麦を使った生地を発酵させ、米油で揚げるイーストタイプで、ふわっ＆もちっとした口どけのいいドーナツです。

「HOO」の記事はこちら

【第7位】兵庫・4月リニューアル｜日本初のアールグレイ専門店「& EARL GREY神戸本店」

2018年に神戸に誕生した日本初のアールグレイ専門店「&EARL GREY(アンドアールグレイ)」は、5周年を記念して、& EARL GREY 神戸本店「Tea Salon」を2023年4月5日にリニューアルオープンしました。 & EARL GREYは、日本はもちろん世界でも類を見ない、「天然ベルガモット香るアールグレイ専門店」。お茶とスイーツを愛する方に& EARL GREYが用意したティーサロンはまるで別世界。アールグレイの茶葉をつかったオリジナルスイーツ、& EARL GREYの世界観をゆっくりと楽しむことができます。 5周年記念のサロン限定オリジナルメニューは、冷たいジェラートを真っ白なメレンゲでデコレーションし、ラム酒でフランベした炎のデザート「ベイクド・アラスカ」。アメリカの伝統的なデザート「ベイクド・アラスカ」を、アールグレイ専門店ならではの極上スイーツに仕上げました。

「& EARL GREY神戸本店」の記事はこちら