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2024.07.10
【2024年夏】関西の花火大会10選。琵琶湖や淀川、夜空を華やかに彩る光の祭典
夏の夜空を彩る花火。日本最大の湖、琵琶湖を舞台に繰り広げられる大花火大会をはじめ、淀川に映える大迫力の連発スターマイン、日本三大祭りの一つといわれる「天神祭」のフィナーレを飾る火と水の祭典まで、2024年7月~9月上旬に関西で開催予定の花火大会を、打ち上げ数、開催日とともにまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
【兵庫県】7/14|海面で大輪の花が開く海上スターマインの大迫力「川下大祭・浜坂ふるさと夏祭り花火大会」
【大阪府】7/25|歴史と伝統を誇る天神祭「天神祭奉納花火」
【大阪府】8/3予定|淀川に映える大迫力の連発スターマイン「第36回なにわ淀川花火大会」
【滋賀県】8/8|色とりどりの光に輝く湖面も美しい「2024びわ湖大花火大会」
【京都府】8/11|夜空に咲く「永遠の平和と繁栄」への祈り「第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会」
【京都府】8/11|夜空に咲く「永遠の平和と繁栄」への祈り「第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会」
今年で73回目を迎える「亀岡平和祭」の夜を彩る花火が、昨年に続き約1万発規模での開催が決定。今年はさらに、西日本最大級の2尺玉を内閣総理大臣賞経験もある花火師が打上げます。2尺玉は、開いた花火の直径が500mにもなる特大の花火で、夜空を覆いつくす大きさと魂に響く轟音は圧巻です。 名曲たちとシンクロする音楽花火や、同時開催のドローンショーなど見ごたえ満載。観覧には事前のチケット購入が必要です。(全席完全チケット制)
■第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会
開催地
京都府亀岡市保津町 保津大橋上流打ち上げ数
約1万発開催日
2024年8月11日公式サイトはこちら
【和歌山県】8/13|雄大な熊野川と夜空に映えるナイアガラ「世界遺産登録20周年記念 熊野徐福万燈祭 第62回新宮花火大会」
世界遺産に登録された熊野古道ルートに位置する新宮市。徐福とは今から2200年ほど前、秦の始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を求めて熊野に渡来したと伝えられている人物です。初日は徐福公園で徐福の供養式典が行われ、2日目は熊野川河川敷にて花火大会が行われます。 同時早打ちや仕掛花火など趣向を凝らした数々の花火のほか、水面から半円を描いて打上がる水上スターマイン、雄大な熊野川などにかかるナイアガラなどが、新熊野大橋付近から打上げられます。間近で花開く約6000発の花火は迫力満点です。
■世界遺産登録20周年記念 熊野徐福万燈祭 第62回新宮花火大会
開催地
和歌山県新宮市船町 熊野川河川敷打ち上げ数
約6000発開催日
2024年8月13日(熊野徐福万燈祭は8月12日・13日)【京都府】8/16|丹後の宮津が年に一度海と空にささげる最大の催し「宮津市制施行70周年記念事業・宮津線100周年記念事業 宮津燈籠流し花火大会」
宮津湾に「精霊船」と燈籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。「燈籠流し」は400年ほど昔、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流したのが始まり。花火は1924(大正13)年、鉄道の開通を記念して打上げたものが今日まで続いています。 初盆の家から送り出された「精霊船」を囲むように1万個あまりの「追掛燈籠」が流されたあと、大スターマインが大空に弾け、海に空に美しい光の祭典が展開されます。
■宮津市制施行70周年記念事業・宮津線100周年記念事業 宮津燈籠流し花火大会
開催地
京都府宮津市島崎公園他、宮津湾周辺打ち上げ数
約3000発(予定)開催日
2024年8月16日公式サイトはこちら
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