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2025.07.09
【2025年】関西の花火大会11選。琵琶湖や淀川、夜空を華やかに彩る光の祭典
夏の夜空を彩る花火。日本最大の湖、琵琶湖を舞台に繰り広げられる大花火大会をはじめ、淀川に映える大迫力の連発スターマイン、日本三大祭りの一つといわれる「天神祭」のフィナーレを飾る火と水の祭典まで、2025年7月~10月上旬に関西で開催予定の花火大会を、打ち上げ数、開催日とともにまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
【兵庫県】7/20|海面で大輪の花が開く海上スターマインの大迫力「川下大祭・浜坂ふるさと夏祭り花火大会」
【大阪府】7/25|歴史と伝統を誇る天神祭「天神祭奉納花火」
【和歌山県】8/2|和歌山県橋本市が誇る花火大会「紀の川橋本SUMMERBALL2025」
【滋賀県】8/8|色とりどりの光に輝く湖面も美しい「2025びわ湖大花火大会」
【和歌山県】8/11|町民手づくりの花火大会「那智勝浦町花火大会」
【和歌山県】8/13|雄大な熊野川と夜空に映えるナイアガラ「熊野徐福万燈祭 第63回新宮花火大会」

世界遺産に登録された熊野古道ルートに位置する新宮市。徐福とは今から2200年ほど前、秦の始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を求めて熊野に渡来したと伝えられている人物です。初日は徐福公園で徐福の供養式典が行われ、2日目は熊野川河川敷にて花火大会が行われます。 同時早打ちや仕掛花火など趣向を凝らした数々の花火のほか、水面から半円を描いて打上がる水上スターマイン、雄大な熊野川などにかかるナイアガラなどが、新熊野大橋付近から打上げられます。間近で花開く約6000発の花火は迫力満点です。
■熊野徐福万燈祭 第63回新宮花火大会
開催地
和歌山県新宮市船町 熊野川河川敷打ち上げ数
約6000発開催日
2025年8月13日(熊野徐福万燈祭は8月12日・13日)【奈良県】8/15|吉野川上空を彩る花火とレーザー光線と音楽の競演「吉野川祭り納涼花火大会」

「かぎやー」「たまやー」で有名な両国花火の祖、初代鍵屋弥兵衛は、五條市新町にあった火薬工場で技術を磨いて江戸に出たとされています。今も江戸時代の町並みを残す新町の横を流れる吉野川で、大輪の花火が川面を照らします。対岸から流されるたくさんの灯籠のほのかな光と、空を彩る華やかな花火とレーザー光線が見事に調和。音楽との豪華なコラボレーションも見ものです。 打上げ花火を中心に、迫力のあるショーが展開され、ラストは大規模なスターマインで締めくくります。
■吉野川祭り納涼花火大会
開催地
奈良県五條市吉野川河川敷大川橋上流側打ち上げ数
4000発開催日
2025年8月15日公式サイトはこちら
【京都府】8/16|丹後の宮津が年に一度海と空にささげる最大の催し「宮津燈籠流し花火大会」

宮津湾に「精霊船」と燈籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。「燈籠流し」は400年ほど昔、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流したのが始まり。花火は1924(大正13)年、鉄道の開通を記念して打上げたものが今日まで続いています。 初盆の家から送り出された「精霊船」を囲むように1万個あまりの「追掛燈籠」が流されたあと、大スターマインが大空に弾け、海に空に美しい光の祭典が展開されます。
■宮津燈籠流し花火大会
開催地
京都府宮津市島崎公園他、宮津湾周辺打ち上げ数
約3000発(予定)開催日
2025年8月16日公式サイトはこちら
【滋賀県】9/17-9/19|湖面を美しく染め上げる、スターマインの数々「長浜・北びわ湖大花火大会『長浜の陣』」

北びわ湖の風物詩として開催される花火大会。地元グルメを中心とした屋台村エリアを併設し、夕方から花火打上げまでの時間も楽しめます。湖面が鏡のように花火を映しだす水中花火や人気曲とともに打上げられるミュージック花火が人気です。また、3日間の連続開催のため、予定を合わせやすいのも魅力の一つです。 10月には「余呉の陣」を開催予定。1年を通して北びわ湖の花火を楽しむことができます。
■長浜・北びわ湖大花火大会「長浜の陣」
開催地
滋賀県長浜市公園町 豊公園打ち上げ数
非公表開催日
2025年9月17日~19日公式サイトはこちら
【兵庫県】10/18|伊丹名物「黄金しだれ柳の重ね咲き」に注目「いたみ花火大会」

いたみ花火大会は長く市民に愛され、今年で45回目を迎える歴史のある花火大会。市のマスコットキャラクター「たみまる」の花火や音楽連動花火などのプログラムが人気で、迫力満点の「黄金しだれ柳の重ね咲き」がフィナーレを飾ります。 また、YouTubeでのライブ配信「おうち de いたみ花火大会」を配信。好きな場所で「いたみ花火大会」を楽しむことができます。目の前で打ち上がる大迫力の花火が楽しめる有料観覧席もあります。詳細は市ホームページを参照して。
■いたみ花火大会
開催地
兵庫県伊丹市森本 猪名川神津大橋南側河川敷打ち上げ数
3500発開催日
2025年10月18日公式サイトはこちら
【大阪府】10/18予定|淀川に映える大迫力の連発スターマイン「第37回なにわ淀川花火大会」

ボランティアスタッフ2000人の協力により開催される花火大会。第1回の3000発から始めて回を重ねるごとにパワーアップし、現在では大阪の花火大会の中でトップクラスの打上げ規模にまで成長しました。 協賛観覧席では頭上ではじける大迫力の大玉をはじめ、音楽に合わせた打上げ花火、水面に反射する水中スターマインが観覧でき、視界が花火で埋まる異空間が楽しめます。 ※中津・梅田・福島・野田側の河川敷は阪神高速淀川左岸大規模工事のため完全立ち入り禁止です。
■第37回なにわ淀川花火大会
開催地
大阪府大阪市淀川区新北野3 淀川河川敷打ち上げ数
非公表開催日
2025年10月18日(予定)公式サイトはこちら
* * * いかがでしたか。 今回は関西の花火大会をご紹介しました。打ち上げ数、開催日などの情報は変更になる場合があります。事前に確認してからお出かけください。 ことりっぷWEBでは、今後も全国の花火大会情報をお届け予定です。ぜひ今年の花火大会の参考にしてくださいね。 Copyright (C) 2025 株式会社マップル All Rights Reserved.
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