【群馬】水しぶきが涼しい“東洋のナイアガラ”「吹割の滝」

群馬県北東部、沼田市の片品川にある「吹割渓谷」。中心となっている「吹割（ふきわれ）の滝」は、“東洋のナイアガラ”とも呼ばれ、国の天然記念物にも指定されています。 高さ7ｍ、幅30ｍの横長の滝は、名前の通り岩石を吹き割って流れ落ちるよう。ミストのような水しぶきがかかるほど間近で見ることができるので、周辺の緑を感じながら、清涼感たっぷりの渓谷さんぽでリフレッシュできます。奇岩や甌穴などもぜひ楽しみましょう。

【栃木・群馬ほか】爽やかな絶景の宝庫「尾瀬国立公園」

栃木・群馬・福島・新潟の4県にまたがる「尾瀬（おぜ）国立公園」。火山群の噴火活動で生まれた湿地帯で、本州で最大、山岳湿地としては日本最大の広さを持っています。 至仏山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山などの2000ｍ級の名峰に囲まれ、ほかの地にない品種を含む938種もの植物や貴重な動物などに出会える尾瀬。さまざまなアクセス方法やルートや見どころ、楽しみ方があるので、しっかり計画を立ててから出かけましょう。