
174
2024.09.19
芸術の秋は金沢へ。アートなスポットをめぐる1日さんぽ
ひがし茶屋街や日本庭園の代表・兼六園など歴史情緒を感じる観光名所が点在する城下町・金沢。今回はそんな金沢で “芸術の秋”をテーマに1日おさんぽ。 やさしい光と静けさが落ち着く図書館や現代アート美術館、幻想的なアトリエなどアートな空間を巡ったり、アーティスティックなパフェをいただいたりと “芸術の秋”を満喫するモデルコースをご紹介します。
光が差し込む森の中のような読書空間「金沢海みらい図書館」
かわいい豆皿にちょこんと乗せた銘菓やお寿しを楽しむ「豆皿茶屋」
私設の現代アート美術館「KAMU KANAZAWA」
一口食べたら虜になるフォトジェニックなパルフェ「DORUMIRU.kanazawa」
ふわふわなたんぽぽの綿毛が溢れる幻想的なアトリエ「HIMITO(光水土)」でピールアート体験を

光が差し込む森の中のような読書空間「金沢海みらい図書館」

石川県金沢市に同市4番目の図書館として開館した「金沢海みらい図書館」。白いキューブ型の箱を約6000個の丸い窓で埋め尽くした印象的な建物は、建築物としても国内外から注目されています。設計を手がけたのは建築家ユニット・シーラカンスK&H。水玉模様に見える壁面の壁は、読書に最適な光を館内に取り入れるため、実験を重ねて生まれたデザインなのだそう。

金沢海みらい図書館

かわいい豆皿にちょこんと乗せた銘菓やお寿しを楽しむ「豆皿茶屋」

兼六園と並び石川県を代表する名所であり国の史跡「金沢城公園」。加賀百万石前田家の居城を開放している歴史的空間は、広大な敷地ゆえ休憩をしながらめぐるのがおすすめです。休憩スポットは幾つかありますが、なかでも人気は「鶴の丸休憩館」。そこに素敵な和カフェ「豆皿茶屋(まめざらぢゃや)」があります。


私設の現代アート美術館「KAMU KANAZAWA」

KAMU kanazawaコレクション 《INFINITE STAIRCASE》©️Leandro Erlich
金沢市の中心部に2020年6月に開館した私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」。中核となる施設〈KAMU Center〉を含め複数カ所、徒歩圏内に展示スペースを点在させ歩いて街を巡りアートを楽しむ美術館です。
KAMU kanazawa

一口食べたら虜になるフォトジェニックなパルフェ「DORUMIRU.kanazawa」

「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」
金沢からはじまり、京都にも姉妹店があるパルフェ専門店「DORUMIRU.kanazawa(ドルミールカナザワ)」は、スイーツ好きには有名なお店です。スプーンを入れるのを躊躇するほどアーティスティックな憧れ系スイーツといわれ、おいしいからこそリピーターがたくさん。

DORUMIRU.kanazawa
ドルミールカナザワ
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
ことりっぷ編集部
たびレポ
の人気記事
の人気記事