テーマは「抽出」。大阪に根ざすだし文化を表現

江⼾時代に、主産地である北海道と⼤阪を結ぶ通称「昆布ロード」が開かれ、⼤阪は⼤正から昭和初期にかけて、昆布加⼯業の⼀⼤産地となりました。また、古くから⼤阪には、⽇本各地からかつお節・まぐろ節・さば節・いわし節などあらゆる節が集い、⼤阪のだし⽂化を下⽀えしています。 「アフタヌーンだし」では、昆布やかつお節など、⼤阪の⾷を語る上で⽋かせないだし⽂化をアフタヌーンティーで楽しめるようアレンジ。⼀般的に「だし」と聞くと、昆布やかつお節をイメージしますが、苺やスパイス、コーヒー⾖などの素材から抽出したものも「だし」として使⽤した10種のスイーツとセイボリー（塩味のある食べ物）をいただくことができます。

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「リオレのだし茶漬け⾵」が新登場

今年は、新メニューに「リオレのだし茶漬け⾵」が登場。お⽶をミルクで炊いたリオレに、ミックスジュース味のソースとオレンジやレモンのだしをあわせたオリジナルソースをかけて⾷べる新感覚なスイーツです。 そのほか、だし巻き卵をバンズで挟んだ「だし巻き卵バーガー」や、昆布だしのシロップを使⽤した「塩昆布メレンゲ」など、あらゆる形でだしを採り⼊れています。 お料理が提供される時には、かつお節削り器も登場。中には⽣チョコレートが⼊っていて、仕上げにかつお節の形をしたチョコレートを削ることで完成するという、思わずクスッと笑える演出も楽しむことができますよ。

だしソムリエがサポート。⾃分好みの飲む「だし」を⾒つけよう

だしソムリエの資格を取得しているスタッフの方が、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれる

会場では、スイーツとセイボリーと⼀緒に楽しむ、飲む「だし」をいただくことができます。 ベースの「だし」は、「昆布」「かつお」「煮⼲し」。それぞれ昆布とかつお、煮⼲しと昆布という具合に、飲み⽐べをしながら好みの組み合わせを⾒つけ、オリジナルの合わせだしの完成です。さらに、飲む「だし」のアクセントとなる「レモン」「マッシュルーム」「トマト」「にんじん」「ほうれん草」から好みの⾷材を選び、合わせだしへ投⼊。 味の変化を楽しみながら、だしソムリエにサポートしてもらいつつ、⾷材の旨味がぎゅっと詰まった⾃分好みの飲む「だし」を⾒つけましょう。

日帰りOK♪ 星野リゾートが展開する「街ナカ」ホテルで、特別なひとときを

敷地の半分以上である約7600平⽶を誇る「みやぐりん」

「アフタヌーンだし」は、「OMO7⼤阪」のホテル棟⽬の前に広がるガーデンエリア「みやぐりん」で開催。広々とした芝生が心地よい「みやぐりん」には、春になると⾊とりどりの花が咲き始め、⾊彩豊かな空間に。春の陽気に包まれながら、贅沢なティータイムを過ごすことができます。 「OMO7⼤阪」への宿泊客はもちろん、日帰り客も利用OKです。費用は1名6500円。1⽇6組限定なので、早めの予約がおすすめですよ。

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「OMO7⼤阪 by 星野リゾート」とは

会場となる「OMO7 ⼤阪」は、2022年 4⽉22⽇に開業した、星野リゾート OMO ブランドのホテル。新今宮駅の⽬の前に位置し、交通の便が良く、観光スポットへのアクセスも抜群です。「なにわラグジュアリー」を合⾔葉に、「笑い」と「おせっかい」を採り⼊れた⼤阪らしいおもてなしと、個性的なファシリティが魅力です。

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＊＊＊＊＊ この春は「OMO7⼤阪」で、一味違うアフタヌーンティーを楽しんでみませんか？ 「星野リゾート」では、年間を通して各施設でイベントを開催中。宿泊者だけでなく、日帰りで気軽に楽しめるものも多いので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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