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2024.06.30
鎌倉から江ノ電に乗って訪れる♪大仏様が待つ長谷の街でのんびりカフェめぐり
花の寺として知られる長谷寺や大仏様が鎮座する高徳院など見どころの多い鎌倉の長谷エリアは、路地が多くお散歩も楽しい街です。幹線道路から一本入った路地にはこぢんまりとしたカフェが佇み、ドリンクや手づくりのスイーツで一息つくのがおすすめです。そんな長谷の散策でおすすめのカフェをご紹介します。
大きなアイスクリームがのるクリームソーダでひとやすみ「うのまち珈琲」
坪庭のあるモダンな一軒家カフェ「ハセロジ」
古刹・長谷寺の境内でくつろぐ食事処「海光庵」
青い海を一望するレトロなカフェ「Daisy’s Café」
花の香りに包まれるカフェ併設のドライフワラーのお店「チャラマリ」
花の香りに包まれるカフェ併設のドライフワラーのお店「チャラマリ」

ドライフワラーに囲まれるステキな空間
テーブルや棚はもちろん、壁や天井にもドライフラワーがディスプレイされる「チャラマリ」は、花の鮮やかな色あいに目が奪われます。花束やブーケなどさまざまにアレンジしたドライフラワーが人気のお店で、カフェを併設しています。

「本日のワンプレート」(1050円)
ほんのりとした花の香りに包まれていただくのは、日や週ごとに替わるワンプレートのごはんや、自家製のスイーツです。しっとりとした滑らかな「NYチーズケーキ」や「スコーン」(1ピース280円)などでのんびりくつろげます。

「NYチーズケーキ」(640円)「アメリカンオータム(ルイボス)」(770円)
「チャラマリ」の記事はこちら
チャラマリ
心地のいいテラス席が自慢の「m’s terrace Kamakura」

「エムズ大仏焼」(250円)
看板商品の「大仏焼」がキュートと話題の「m’s terrace Kamakura(エムズテラスカマクラ)」。大仏様の焼型は店主がデザインしたというオリジナルで、粒あんの入ったプレーンや抹茶味、季節の味など3種類。甘さ控えめな品のいい味わいです。

広々としたテラス席
ランチタイムには鎌倉野菜を添えたそば粉のガレットなどがおすすめです。お店の外に張り出したウッドデッキのテラスなら小鳥のさえずりも聞こえてきて、のんびりとした長谷の空気感と一緒に味わえますよ。

「そば粉100%ガレット」(1380円)と「フランス産シードル」(グラス880円)
「m’s terrace Kamakura」の記事はこちら
m’s terrace Kamakura
エムズテラスカマクラ
路地裏の隠れ家カフェ「チアーズコーヒー」

「カフェラテ」(630円)
店内で焙煎するコーヒーが自慢の「チアーズコーヒー」は、鎌倉の大仏様で有名な高徳院を通り越した先の裏路地沿いにたたずみます。お店のまわりには木々が生い茂り、まるで秘密の隠れ家を訪れるかのようです。

江ノ電長谷駅から徒歩約10分
レトロな木枠のショーケースにはキャロットケーキやスコーンなど、コーヒーによく合う手づくりの焼き菓子が並び、コーヒー豆を一晩浸したミルクで作る「白いコーヒープリン」はお店の名物。コーヒーの味にこだわったカフェならではのオリジナルで、ミルクの甘みの中にほんのりコーヒーの香りが漂います。

「白いコーヒープリン」(500円)
「チアーズコーヒー」の記事はこちら
チアーズコーヒー
鎌倉から江ノ電に乗ると3駅目にあたる長谷エリアは昔ながらの住宅街がひろがり、のんびりとした空気が漂います。ぜひ街中を散策しながらカフェめぐりも楽しんでくださいね。
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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