【但馬】浴衣姿で湯めぐりも楽しい♪「城崎温泉」

奈良時代の720年に開湯し、1300年以上の歴史を誇る「城崎（きのさき）温泉」。日本海に注ぐ円山川の支流、大谿川沿いに広がる温泉街です。宿泊施設や足湯、土産物、飲食店などが軒を連ね、柳の並木や太鼓橋などが川を彩る風情あふれる風景もすてきです。

城崎温泉ならではのお楽しみのひとつが、7つの外湯（共同浴場）めぐり。「一の湯」（写真）や「鴻の湯」「まんだら湯」などすべて徒歩で行くことができ、浴衣姿でそぞろ歩くお客もたくさんいます。入り放題の外湯1日券を使って、街さんぽを兼ねて楽しむのもおすすめです。

【但馬】外湯めぐりの途中に寄りたい「城崎文芸館」

オープン20周年の2016年に大幅リニューアル。より深く楽しく文学に親しめる施設になった

城崎温泉の玄関口であるJR城崎温泉駅より徒歩5分、メインストリートから1本入った場所にある「城崎温泉文芸館」。古くから文人墨客に愛され、平安時代の和歌から現代の小説までさまざまな作品に登場してきた城崎の歩みと、ゆかりのある文学を紹介しています。

街の歴史や文化に触れる展示（右下）もあり、温泉めぐりがますます楽しくなりそう

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【但馬】天空のカフェまで空中さんぽ♪「城崎温泉ロープウェイ」＆「城崎珈琲 みはらしテラスカフェ」

のりばの「山麓駅」近くの「太田垣士郎翁資料館」（左上）、途中駅の古刹「温泉寺」など、見どころもたくさん

外湯めぐりや文芸館と合わせておすすめなのが「城崎温泉ロープウェイ」。温泉街の西側にある「薬師橋」を渡った場所に乗り場があり、7分の空中さんぽであっという間に大師山の山頂にたどり着けます。城崎温泉は海も近く、北に2〜3km進めばもう日本海というロケーション。山頂からは海・山・川・温泉街を見下ろす絶景を楽しめます。

但馬牛・但馬鴨・八鹿豚を使ったホットドッグなどを美味しいコーヒーと一緒に

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