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2024.12.01
忙しい日々も元気&キレイに♪ 発酵食を楽しめる京都のカフェ5選
日本が誇る食文化のひとつ、発酵食品。一杯のお味噌汁でも心と身体がほっと温まりますよね。納豆や甘酒、漬物など料理や食品から、味噌や醤油などの調味料、日本酒などさまざまな形で受け継がれる発酵食品は、現代でも暮らしを支える立役者。今回は発酵食を楽しめる京都市内のカフェをまとめてご紹介します。ぜひ自分をいたわってくださいね。
【出町柳】ランチや教室で♪ 麹に親しめる「ごはんや お福」
【嵯峨嵐山】“発酵食ライフ”の入口に。「発酵食堂カモシカ」
【丸太町】野山の四季を街なかで楽しめる「和想日々 京都」
【梅小路京都西】麹づくりも見学できる♪「梅小路醗酵所」
【烏丸】酒粕の新しい魅力に出会える「純米酒粕 玉乃光」
【梅小路京都西】麹づくりも見学できる♪「梅小路醗酵所」
オーナーがロンドンから取り寄せたというブランコの椅子も楽しい「のむ」エリア
ホテルの一角に個性的なお店が並ぶ「梅小路ポテル京都・梅小路横丁」。そのひとつ「梅小路醗酵所」は、「かもす」「まなぶ」「のむ」「かう」の4エリアに分かれ、麹づくりも行う“発酵のミニテーマパーク”です。手軽なものから本格的なものまで、麹に関するワークショップをほぼ毎日開催。珍しいガラス張りの「麹室」に入れる特別な体験もあります。
せいろ蒸しのしっとり感が絶品の「もちもち麹フォカッチャ」(右)。麹スープとセットにすればランチにぴったり
「梅小路醗酵所」の記事はこちら
梅小路醗酵所
ウメコウジハッコウショ
【烏丸】酒粕の新しい魅力に出会える「純米酒粕 玉乃光」
モダンでありながら温もりも感じる居心地のよい空間。中庭を望む個室も用意されている
烏丸高辻通り、因幡堂(平等寺)近くの「純米酒粕 玉乃光(たまのひかり)」は、350年ほどの歴史を持つ伏見の酒蔵「玉乃光」のアンテナショップ。「酒粕を通して、日本酒のおいしさや、日本の風土に根付いた食文化を楽しんでほしい」という思いで2022年にオープンしたお店です。築100年ほどの町家をリノベーションした空間で食事や買い物を楽しめます。
酒粕や糀を使ったおかずが12種類並ぶプレートランチ。炊きたての土鍋ごはんもうれしい
「純米酒粕 玉乃光」の記事はこちら
純米酒粕 玉乃光
ジュンマイサケカスタマノヒカリ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介したお店の中から、美味しい発酵食を楽しめる京都市内のスポットをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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文/高柳涼子
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