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2025.02.23
羽田空港に新たなスイーツギフトの発信拠点が誕生 「HANEDA STAR& LUXE」
2025年2月20日、羽田空港第1ターミナル2階マーケットプレイスに、新たなスイーツギフトの発信拠点「HANEDA STAR & LUXE (ハネダ スター アンド ルクス)」がオープンしました。 「洗練」と「上質」をテーマに、全13ブランドが集結。日本の伝統的な和菓子や話題のスイーツ、グローバルブランドに加え、“つくり手”に焦点を当てた「クリエイタースイーツ」として、独自の感性と技術で日本から食文化を発信し、世界の美食家たちを魅了、ミシュランガイド等でも高い評価を得るシェフたちが生み出す新たなスイーツギフトなど、多彩なラインアップがそろいます。

ここでしか出会えない新ブランド&限定商品が登場

昨今、日本の食文化は世界から多くの注目を集めています。情報伝達に時差が無くなった現代において、世界的に活躍するシェフやパティシエたちは、食の発信者として重要な役割を担っています。 「HANEDA STAR & LUXE」では和・洋、料理・菓子といった枠を超え、シームレスに活躍する“つくり手”に焦点を当てたスイーツを「クリエイタースイーツ」として展開。日本全国、世界各国の結節点である羽田空港を舞台に、新たな食の魅力を発信していきます。

Brand_01/Creator’s Sweets 諸鈎 morokagi
2024年「アジアのベスト・ペイストリー賞」受賞の加藤峰子氏が、和菓子の伝統技術と日本各地の良質な素材を未来へ繋ぐ想いで創設。日本のガストロノミー界を牽引する「ラシーム」(大阪)高田裕介シェフ、「オマージュ」(浅草)荒井昇シェフも参画。イートインではレストランデザートのような限定スイーツも味わえます。 ※新ブランド イートインスペースあり

「移り変わる景色のポリリズム」mineko kato×wataru kanaya 焙じ茶・金木犀、カカオ・オレンジの2種×2個 アソート 加藤峰子氏と「京菓子司 金谷正廣」金谷亘氏の出会いによって生まれた、瑞々しく華やかな香りと軽やかな食感の羊羹です。

「究極のポテトチップス」銀の塩・究極の青のり・大阪スパイシーカリー 罪悪感なく楽しめるスナック菓子を目指したポテトチップス。じゃがいもの素材感を存分に生かし、日本各地のこだわりの味を取り入れた3種。

「大人のポップコーン」粗糖キャラメル 北海道産をはじめ厳選した国産とうもろこしのみを使用。キャラメル味は「オマージュ」でも使用の喜界島の粗糖がベース。ホロ苦さのある大人の味わい。

Brand_02/Creator’s Sweets いったつみとらどう
「神楽坂 石かわ」を筆頭に8店のグループを束ねる代表の石川秀樹氏と、同グループ「虎白」店主の小泉瑚佑慈(こうじ)氏等が集結して取り組む「お持ち帰りできる味」をテーマに生まれたブランドです。 ※常設店初

「七味とお醤油のクッキー」 創業300年を超える京都の薬味専門店が作る風味豊かな黒い七味と、伝統製法で造られた醤油をシンプルに合わせた和のクッキー。お酒のつまみにもよし。

Brand_03/Creator’s Sweets MAISON CACAO
日本らしい感性とクリエイティビティでこれまでにないおいしさをつくること。ただおいしいだけでなく、人々の人生を豊かに彩るようなチョコレート文化を日本に根づかせることを目的に、石原紳伍氏が創業。 自身がカカオの魅力に引き込まれたコロンビアでカカオ栽培から発酵、焙煎、加工までを行い、上質なチョコレート作りに取り組んでいます。また、持続可能な社会と未来の豊かさの実現のための取組にも注力しています。

「生ガトーショコラ」 コロンビアの自社管理農園で収穫した新鮮なカカオのみを使用し、レストランのデザートになりうるほどみずみずしい「半生」の食感。本来は焼き菓子であるガトーショコラの概念をくつがえす生ガトーショコラです。

Brand_04/Creator’s Sweets Régalez-Vous(レガレヴ)
2021年、鎌倉にオープンしたデザートレストラン「レガレヴ」のオーナーシェフ佐藤亮太郎氏による、フランス伝統製法のヴィエノワズリーを発信する新たな店舗。鎌倉本店以外で初となる常設店を羽田空港に出店。クラシックな伝統菓子も取り扱っています。 ※羽田空港初出店

クロワッサン、パン オ ショコラ、トリュフ クロワッサン(各2個) フランスの伝統的な製法を守り、フランス産AOPバター(※1)をたっぷり使用。丁寧に折り込まれた生地は歯切れの良さも抜群。クロワッサンは、羽田空港限定のビーガンクロワッサンも選べます。 ※1「保護原産地呼称」フランスの特定の地域で生産され、厳しい基準をクリアしたバター

Brand_05/Creator’s Sweets Mr. CHEESECAKE
フレンチレストランのシェフとして輝かしい経歴をもつ田村浩二氏が手掛けるスイーツブランド。「世界一じゃなく、あなたの人生最高に。」がコンセプト。随所に料理人としての技を活かし、親しみやすさと新しさの両立を追求しています。 ※羽田空港初出店

「Mr. CHEESECAKE Petit Haneda Assortment」 バニラ・レモン・トンカ豆が香るシグネチャーフレーバー「Classic」、コーヒージュレを合わせた羽田空港限定の「Affogato」、定番フレーバーの「Caramel Earl Grey」を組み合わせた3種のカップタイプチーズケーキのセット。

Brand_06/とらや

室町時代後期、京都での創業以来「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」という理念のもと和菓子を作り続けています。羽田空港には1955年から出店。 「季節の羊羹「峰の曙」」 雪に覆われた富士山が朝日によって明るく映え、その美が際立ってくるように鮮やかな情景を思わせます。神々しい富士山をかたどった意匠は、おめでたい場の手土産にも。

Brand_07/小布施堂

長野県小布施町で創業。国産の良質な栗を製餡し、「栗羊羹」から栗餡を生地に練り込んで焼き上げたケーキまで栗餡の風味を活かした和洋菓子を提供。 「モンブラン」 栗餡を生地に練り込んだチーズタルトにロイヤルミルクティーのブランマンジェを入れたシャンティクリームを。自慢の栗餡をたっぷりと絞ったモンブラン。

Brand_08/叶 匠壽庵

創業者・芝田清次氏が「和菓子を通して滋賀県のよさを知って頂きたい」という想いから創業。代表銘菓「あも」は初代の考案。 「あも(濃茶)」 粒が際立つ丹波大納言小豆の中に、宇治抹茶を練り込んだ羽二重餅を入れた和菓子。小豆の旨味が抹茶の風味に調和し日本茶の他、コーヒーや紅茶にも合います。

Brand_09/福砂屋

1624年、南蛮菓子が流入する長崎の地で創業し、カステラの製法を家伝継承しています。一貫して守り抜くのは、手作りによる職人の「手わざ」です。 「フクサヤキューブ 空港限定ギフトセット(カステラ・八十八カステラ)」 定番のカステラ「フクサヤキューブ」と、お米のふっくらとした食感を表現した米粉のカステラ「八十八カステラ」が入った空港限定の詰合せ。

Brand_10/ねんりん家

火加減や素材選びを極め、独創的なバームクーヘンを焼き上げる専門店。いちから窯を造り、外は香ばしく、中はしっとりとした「マウントバーム しっかり芽」が代表商品。 「熟成ラムバター~ディロンラムを染み込ませて~」 代表銘菓「マウントバーム しっかり芽」に、フランス産「ディロンラム」をしみ込ませ、国産バターを使ったバターフォンダンを流しかけた新商品。

Brand_11/Nadir Gullu(ナーディル・ギュル)

イスタンブールに本店をもち、180年以上の歴史があるトルコ伝統の焼き菓子バクラヴァの専門店。職人の手で何十層にもパイ生地を重ねています。 「バクラヴァBOX ハネダ」 「ピスタチオバクラヴァ」「くるみバクラヴァ」「ヘーゼルナッツスペシャルバクラヴァ」「チョコレートピスタチオバクラヴァ」「カダユフロール」から2個入2箱を組み合わせています。

Brand_12/LADURÉE

1862年、パリで創業した老舗パティスリーメゾン。20世紀半ば、2つのマカロンにクリームをサンドするマカロン・パリジャンを生み出し、広く知られています。 「ボン・ボワイヤージュ!」 世界中で愛される繊細なマカロンの食感はパリッ、サンドされたクリームはしっとり。マカロンやラデュレのモチーフをちりばめた羽田空港限定のパッケージがキュート。

Brand_13/THE PENINSULA BOUTIQUE

香港を拠点とした世界を代表するホテルグループ「ザ・ペニンシュラ ホテルズ」のギフトショップ。ブティックでは厳選されたギフトコレクションを販売。 ※POP UP/2025.2.20~2025.5.31 「マンゴープリン トラベルシリーズ」 マンゴーの爽やかな甘酸っぱさとココナッツの濃厚なソースのコンビネーションはそのままに、空の旅にぴったりな蓋付き容器で新登場。完熟マンゴーとクコの実をトッピング。

「HANEDA STAR & LUXE」の場所は第1ターミナル2階マーケットプレイス。詳細は、公式サイトをご覧ください。 ここでしか出会えない新ブランド&限定商品を、この機会にぜひ探してみてくださいね。
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