福知山の“良いもの”がぎゅっと詰まったお店

和モダンな外観の１軒家

JR「福知山駅」から南へ歩いて５分ほど。駅から近く、初めてでも迷いにくい場所に「お土産と喫茶 足立」はあります。 福知山で生まれ育った、オーナーの足立 明日美さんがこの地にお店を開いたのは、2019年のこと。大阪のライフスタイルショップで店長をしていた経験を活かし、福知山の魅力を広めたいと、「お土産と喫茶 足立」は始まりました。

店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、福知山ならではのお土産たち。ここに置かれているのは、足立さんがセレクトしたこだわりの品々。どれも日々の暮らしに取り入れたくなるものばかりです。

「踊せんべい」10枚パック（1100円）、「京都福知山ピクルス」（850円）

「米粉アーモンドソルトクッキー」「米粉塩ココアクッキー」「米粉黒糖くるみクッキー」（各410円）、「クッキー３種セット」（798円）

甘いものをお土産にするなら、自家製の米粉クッキーはいかが？ クッキーには、農薬や化学肥料を使わずに育てられた、京丹後産のこだわり米粉を使用。シンプルな材料だからこそ、素材の良さが際立ちます。味は「米粉アーモンドソルトクッキー」「米粉塩ココアクッキー」「米粉黒糖くるみクッキー」の３種類。その日の気分で選んでくださいね。

福知山から発信される、レトロポップなマッチ箱

ついつい集めたくなる「マッチ箱」（220円）

雑貨系のおすすめは、鬼伝説が残る京都府福知山市大江町の山里に暮らす、イラスト作家・滝町さんが手がけるマッチ箱アート。 なかでも、大江町の鬼伝説や福知山で名君として慕われる明智光秀をモチーフにしたシリーズは、ユーモラスで愛嬌たっぷり。見ているだけで、ほっこり笑顔になれます。

オリジナルデザイの「マッチ箱」（220円）

明るくナチュラルなカフェスペース

お土産スペースの奥は、カフェスペースになっています。白を基調とした店内は、やわらかな光が差し込む、癒やしの空間。福知山観光の合間に、ほっとひと息つきたいときに最適です。

福知山づくしの特別なパフェ

「ふくちやまぱふぇ」単品（869円）、赤鬼ほうじ茶付（1045円）

初めて訪れるなら、看板メニューの「ふくちやまぱふぇ」をぜひ。 すてきな丹波焼の器に、福知山にある「山城屋茶舗」の赤鬼ほうじ茶ゼリー、「あまづキッチン」の収穫アイス、「ちきり屋」の踊せんべいなどをたっぷりトッピング。福知山づくしの、まさに“ふくちやま”なパフェです。

季節の恵みが口いっぱいに広がる数量限定のパフェ

１日数量限定「いちごミルフィールぱふぇ」（1309円）

その時期一番おいしい、フルーツを使ったパフェも、お店の人気メニューです。冬から春にかけては、福知山産のいちごパフェが登場。 フレッシュないちごを引き立てるのは、やさしい甘さの和紅茶ゼリーや、とろける口溶けのパンナコッタ。ポン菓子や自家製パイも入っていて、食べ進めるごとに、味や食感の変化を楽しめます。

「抹茶ミルクフロート」（616円）

また、ドリンクの種類が豊富なのもこのお店の魅力。「抹茶ミルクフロート」は、福知山産の香り高い抹茶と「あまづキッチン」のミルクアイスが絶妙にマッチした１杯。ほろ苦＆さわやかな味わいで、暑い日に飲みたくなります。

こだわりが詰まったスイーツは、一部、テイクアウトもできます。何が出るかは、その日のお楽しみ。お家でほっこりスイーツタイムを過ごしたい方は、店内の冷蔵庫もチェックしてくださいね。