【東京】うららかな春を満喫できる「はむら花と水のまつり」

東京都の西部、武蔵野台地の西端に位置し、豊かな自然と住宅地、工業エリアが調和する羽村市。多摩川沿いの桜や約35万本のチューリップの名所としても知られます。 羽村市の春の一大イベントが「はむら花と水のまつり」。前半は桜、後半はチューリップを、地元グルメなどとともに楽しめます。後半の「チューリップまつり」は4月15日まで開催中。会場には小さな展望台やこいのぼり飾り、ミニチュア水車も登場します。

【東京】芝生やせせらぎとの競演も美しい「国営昭和記念公園」

過去の開花の様子

昭和天皇御在位50年を記念して1983年に開園した「国営昭和記念公園」。180haの広大な敷地を四季折々の花木が彩り、サイクリングやスポーツ、BBQなども楽しめます。 「渓流広場」のチューリップガーデンは“ヨーロッパの庭”と称されるオランダ・キューケンホフ公園の元園長を招いてオリジナルデザインを踏襲。葉が柔らかく明るい色の西洋芝を使い、花色を引き立てています。約260品種25万球が例年4月上旬～中旬に見頃を迎えます。

【茨城】森の中の花壇がすてきな「国営ひたち海浜公園」

ひたちなか市の太平洋岸にあり、なだらかな丘陵を覆うネモフィラの風景でも有名な「国営ひたち海浜公園」。四季折々の花木が美しく、海抜100ｍからの眺望が楽しめる大観覧車のある遊園地など、思い思いに過ごせる魅力あふれる公園です。 チューリップが美しいのは、西口エリアにある森の中の花壇「たまごの森フラワーガーデン」。4月中〜下旬に約200種25万本が見頃を迎え、松林の地面を華やかに彩ります。

ネモフィラも見頃を迎える「国営ひたち海浜公園」の記事はこちらから

【神奈川】横浜の街を花と緑で彩るフラワーリレーイベント「ガーデンネックレス横浜2025」

春から初夏にかけて、みなとエリアや里山ガーデン等、横浜市内のフラワースポットにおいて様々なイベントが行われています。約70種10万本が咲き誇る横浜公園、そこから港へ続く日本大通り、潮風を感じながら海や船など港町としての景観が楽しめる新港中央広場など、色鮮やかなチューリップがみなとエリアを彩ります。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、チューリップがきれいな関東地方のスポットをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。