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2025.04.19
大阪市内で行きたい神社6選〜国宝を持つ古社から遠方からも参拝者が訪れるパワースポットまで〜
2025年4月に大阪・関西万博が開幕し、いつも以上のにぎわいを見せる大阪。今回は大阪市内で訪れたい神社をまとめて6つご紹介します。古くから崇敬を集める有名どころから、地元では別名でも親しまれる神社、遠くからわざわざ訪れる人も多いパワースポットまで、規模もご利益もさまざま。自分に合うところを見つけて立ち寄ってみましょう。
1800年の歴史を持つ全国の住吉神社の総本社「住吉大社」
縁結びのご利益も♪ 梅田・曽根崎の総鎮守「露 天神社」
大阪城で出世開運を祈願できる太閤ゆかりの「豊國神社」
参拝者が絶えない強力なパワースポット「サムハラ神社」
くすりのまちに鎮座する健康と医薬の神さま「少彦名神社」
参拝者が絶えない強力なパワースポット「サムハラ神社」
企業や住宅が入り混じる街なかに建つ「サムハラ神社」。サムハラは祀っている三神の総称です。三神は神様のなかでも最初に誕生した“造化三神”の天之御中主大神、高皇霊産大神、神皇霊産大神。万象を生み出して万物の平和や平穏を願うといわれています。 無事息災や家運隆盛、無傷無病、延命長寿、厄除けなどに強力なご利益があるこちら。参拝やユニークなお守りを求めて遠方から訪れる人も多いパワースポットです。
サムハラ神社
サムハラジンジャ
くすりのまちに鎮座する健康と医薬の神さま「少彦名神社」
江戸時代は薬種問屋が軒を連ね、現在も製薬会社の本支店がある道修町の「少彦名(すくなひこな)神社」。 日本の薬祖神・少彦名命と、中国医薬の祖神・神農炎帝(しんのうえんてい)を祭神とし、病気平癒と健康成就のご利益を持つ“神農さん”として親しまれています。 疫病が流行した際に特製の薬とともに配ったという由来を持つ張子の虎のお守りや、境内に併設された「くすりの道修町資料館」など、ユニークな見どころにも注目です。
少彦名神社
スクナヒコナジンジャ
大阪商人に「えべっさん」として親しまれる「今宮戎神社」
600年、聖徳太子が四天王寺を建立した際に、西方の守護神として創建された古社「今宮戎(いまみやえびす)神社」。天照皇大神・事代主命(えべっさん)・外三神を祀り、商売繫盛や福徳円満のご利益を持つ、市場鎮護の神として愛されています。 毎年1月の「十日戎」には100万人以上が訪れるこちら。大阪の祭りはこの「十日戎」に始まり、11月に少彦名神社で開かれる「神農祭」で終わるといわれるほどおなじみです。
今宮戎神社
イマミヤエビスジンジャ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、大阪市内で訪れたい神社をまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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