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2025.07.01
滋賀・琵琶湖の東岸エリアでしたいこと6選〜琵琶湖を望むカフェから湖上のパワースポット、可憐な夏の水中花まで~
日本最大の湖・琵琶湖を中心に豊かな自然と歴史・文化が暮らしに息づく滋賀県。見たい場所、したいことも数多くあります。今回は琵琶湖の東岸に位置する長浜・近江八幡・米原の3市で楽しめる、おすすめ体験やスポットをまとめてご紹介。郷土食グルメや美しい風景などをゆったり味わって、パワーをチャージしましょう。
【長浜】黒壁スクエアの工房「ルディーク」でガラスづくり体験
【長浜】「湖のスコーレ」で伝統食を学び、触れ、味わう
【長浜】船でしか行けないパワースポット「竹生島」に上陸
【近江八幡】琵琶湖の絶景をカフェで満喫。「シャーレ水ヶ浜」
【近江八幡】来日120年、愛され続けるヴォーリズ建築を訪ねる
【近江八幡】琵琶湖の絶景をカフェで満喫。「シャーレ水ヶ浜」

季節を問わず人気だというテラス席。岸まで降りることもできる
湖畔のドライブや遊覧船乗船、水上アクティビティなど、さまざまな楽しみ方ができる琵琶湖。時には何もせず、ゆっくり湖面を眺めて過ごすのも贅沢ですね。そんな場面におすすめのカフェが「シャーレ水ヶ浜」。創業40年以上になる老舗です。湖畔の高台に建つログハウス風の建物は湖面にせり出すようなテラス席もあり、静かな湖の風景を満喫できます。

シフォンケーキとドリンクのセット
シャーレ水ヶ浜
シャーレミズガハマ
【近江八幡】来日120年、愛され続けるヴォーリズ建築を訪ねる

「ウォーターハウス記念館」。2023年から宿泊も可能になった
明治38年(1905年)に近江八幡市内の高校に英語教師として来日して以来、キリスト教の伝道や社会貢献を続けたウィリアム・メレル・ヴォーリズ。“青い目の湖国人”と呼ばれるほど地域に溶け込み、人々に寄り添った建物や学校、企業を残しました。拠点としていた近江八幡市には20棟ほどが現存。一つひとつに込められた想いを感じながらめぐってみましょう。

和洋折衷の外観が目を引く「旧八幡郵便局」。館内にはカフェもある
近江八幡市内のヴォーリズ建築
オウミハチマンシナイノヴォーリズケンチク
0748-32-7003
(近江八幡観光物産協会)
https://www.omi8.com/index.html
(近江八幡観光物産協会)
https://waterhouse-kinenkan.com/
(ウォーターハウス記念館)
https://www.facebook.com/hitotubunokai/
(ヴォーリズ建築保存再生「一粒の会」)
【米原】中山道の宿場町「醒井宿」で見ごろの梅花藻を楽しむ
江戸と京都を結んだ街道・中山道の61番目の宿場町「醒井宿(さめがいじゅく)」。日本武尊が体の毒を洗い流したと伝えられ、地名の由来にもなった「居醒の清水」を源流とする地蔵川が流れ、川に沿った風情ある街並みは湖北八景のひとつに数えられます。
今も霊水・名水として近くの人々の暮らしや心を潤す地蔵川で初夏から晩夏にかけて咲き、7月下旬~8月下旬に見ごろを迎えるのが「梅花藻(バイカモ)」。水中には緑の葉が広がり、名前の通り梅に似た小さな白い花が水面に顔を出す姿は、暑さを忘れる涼やかさです。
醒井宿
サメガイジュク
0749-51-9082
(びわ湖の素DMO/米原駅観光案内所)
https://kitabiwako.jp/spot/spot_206
(長浜・米原を楽しむ観光情報サイト)
https://www.instagram.com/biwako_no_moto_dmo/
(びわ湖の素DMO/米原駅観光案内所)
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、滋賀県の琵琶湖東岸エリアでしたいことをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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