【東京都】昭和初期の建物が迎えてくれる「rébon Kaisaiyu」

堂々とした建物は昭和3年（1928年）築。戦災や震災を免れて歴史を刻んでいる

古きよき下町の雰囲気が残る台東区・入谷で、昭和のはじめから平成の終わりまで営業していた銭湯「快哉湯」。老朽化によって銭湯としての営業が惜しまれつつ終了したのち、できる限りそのままの姿で再生したのが「rébon Kaisaiyu（レボンかいさいゆ）」です。

カフェ好きやコーヒー好きのほか、銭湯ファン、写真愛好家や建築を学ぶ人なども訪れる

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【東京都】谷根千さんぽ中の途中にも。「MIYANO-YU」

古い建物をリノベーションして活用したお店も多い谷根千エリア。「SENTO」と書かれた煙突が目印の「MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU」は、1951年から57年にわたって親しまれた銭湯「宮の湯」の建物をリノベーションして2021年にオープンしたカフェです。 メニューは自家焙煎のエスプレッソ や、有機栽培の抹茶ドリンクがメイン。東京メトロ根津駅すぐ近くなので、さんぽ中に立ち寄るのにもぴったりです。

【広島県】写真撮影にも♪ 尾道商店街「大和湯 -YAM TOU-」

ノスタルジックな街並みで人気の尾道市。尾道商店街にある「大和湯 -YAM TOU-（やまとゆ）」は、100年ほど営業していた銭湯をリノベーションした小籠包酒場です。 多くの人で賑わう商店街でも人気のフォトポットのひとつである、旧大和湯時代のレトロな外観はそのまま。店内は活気あふれる雰囲気が漂います。ランチタイムには特製スープ入りの手包み小籠包とごはんもののセットなどを楽しめます。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、銭湯をリノベーションした飲食店をまとめてご紹介しました。営業時間や定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。