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2025.07.30
夏を涼やかに♪話題のクールケーションを満喫できる星野リゾートのおすすめスポット7選
近年の猛暑を受け、欧米では「暑さを避けて涼しい場所で休暇を過ごす」新しい旅行スタイル「クールケーション(*1)」が注目されています。日本でも、標高が高いほど気温が低くなる(標高100mごとに約0.6℃低下*2)ことから、標高の高い場所が避暑地として人気が高まりつつあります。 この夏は、標高800m以上に位置する星野リゾートの施設で、涼しく快適なひとときを過ごしてみませんか?宿泊はもちろん、日帰りでも楽しめるスポットがそろっています。 *1 「クールケーション」とは、「cool」と「vacation」を組み合わせた造語 *2 国際標準大気による
標高約1,250m 平均気温25.5℃「界 奥飛騨」
標高約1,000m 平均気温22.3℃「星のや軽井沢」
標高約800m 平均気温24.5℃「星のや富士」
標高約1,400m 平均気温18.2℃「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」
標高1,088m 平均気温21.7℃「雲海テラス」
標高約1,250m 平均気温25.5℃「界 奥飛騨」

飛騨の魅力を感じるご当地部屋「飛騨MOKU(もく)の間」
まずは、この夏おすすめの、クールケーションを満喫できる宿泊施設をご紹介。 界 奥飛騨は、標高3,000m級の雄大な北アルプスの名峰に囲まれ、日本屈指の湯量を誇る温泉地である奥飛騨温泉郷に位置する温泉宿。 界 奥飛騨のある平湯温泉は標高1,250mに位置しています。施設の中庭には足湯があり、雄々しい山容と自然が織りなす景色が目の前に広がります。古くから高い木工技術が受け継がれてきた伝統が残るエリアでもあることから、山岳ならではの温泉の楽しみに加え、地元の伝統工芸をモダンに織り交ぜた客室や飛騨の工芸技術に触れる「飛騨の匠体験」を用意しています。

中庭の一角に設けられた源泉かけ流しの足湯
*3 気象庁ホームページより、2024年7・8月の日中平均気温(岐阜県高山)
「界 奥飛騨」公式サイトはこちら
標高約1,000m 平均気温22.3℃「星のや軽井沢」

涼しい夜の森のプライベート空間で記念日を祝う特別プラン
浅間山の麓、標高約1,000mに位置する星のや軽井沢は、一日を通してクールケーションを楽しめる施設です。 施設を象徴するランドスケープである棚田を囲む棚田ラウンジでは、日中は、爽やかな風と緑豊かな夏の情景を楽しみながら、信州ならではの山川の幸や食文化を組み合わせた「棚田アフタヌーンティー -夏-」が味わえます。

森の香りを味わうがコンセプトの「軽井沢香木かき氷」
さらに、今夏、森のプライベート空間で、オリジナルケーキやシャンパーニュで記念日を祝う特別プランが登場。軽井沢の涼しい夏の夜を満喫できる特別なひとときです。(*4)
*4 気象庁ホームページより、2024年7・8月の日中平均気温(長野県軽井沢)
「夏の体験4選/星のや軽井沢」の記事はこちら
標高約800m 平均気温24.5℃「星のや富士」

朝晩に心地よい風が吹くクラウドテラス
標高800mから900mにある日本初のグランピングリゾート「星のや富士」は(*5)、富士山の裾野に広がる富士五湖のひとつ、河口湖を望む丘陵に位置します。約6haの広大な森の中に、クラウドテラスをはじめとした大自然と触れ合えるリゾート空間が広がります。

白州ウイスキーとともに味わう「夏夜の森 グランピング焼き氷」
心地よい風を感じながら、虫の音に耳を傾けたり、焚き火のゆらめきを眺めたり、自然を満喫しながらクールケーションを堪能しましょう。(*6)
*5 2015年10月 日本国内における「グランピングリゾート」を調査 自社調べ *6 気象庁ホームページより、2024年7・8月の日中平均気温(山梨県河口湖)
「星のや富士」公式サイトはこちら
続いては、日帰りでクールケーションを楽しめる施設をご紹介します。
標高約1,400m 平均気温18.2℃「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」

涼しい空気の中、高原植物を楽しめる観光用リフト
「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」は群馬県みなかみ町に位置し、首都圏から車や公共交通機関で2時間ほどと好アクセスながら、日本百名山「谷川岳」を満喫できます。 「土合口駅」からロープウェイに乗ると、標高1,319m地点の「天神平」に到着。天神平からは、観光用リフトに乗り、標高1,500mの天神峠展望台へ向かうのがおすすめです。レトロな風情のリフトからは、夏に開花を迎えるニッコウキスゲのお花見を楽しめます。

標高1,500mに位置する「Tenjin Café」
*7 ヤマレコ公式サイトより、7・8月の平均気温(群馬県谷川岳天神平)
「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」公式サイトはこちら
谷川岳ヨッホ by 星野リゾート
標高1,088m 平均気温21.7℃「雲海テラス」

雲海を間近に感じられる空中にせり出す展望デッキ
「雲海テラス」は、トマム山の標高1,088メートルに位置しており、気象条件がそろった時に発生する雲海を間近で観賞できる展望施設。 8月の平均最低気温は14℃と夏でも非常に涼しく、雲海や山々の雄大な景色を、ユニークな展望スポットやカフェで楽しみながら、雲の上で迎える最高の朝を体験できます。 20周年を迎える今年は、宿泊者限定で、雲海テラスを知り尽くしたガイドと巡る「雲海テラスガイドツアー」や雲海テラスを120%楽しむためのスタッフ直伝「雲海講座」を開催しているので是非参加してみて。(*8) *8 気象庁ホームページより、2024年7・8月の日中平均気温(北海道占冠)
「星野リゾート トマム 雲海テラス」公式サイトはこちら
星野リゾート トマム 雲海テラス
標高約1,000m 平均気温22.3℃「軽井沢温泉 トンボの湯」

トンボの湯の横に登場する「足水浴」
夏の避暑地として名高い軽井沢にある、源泉かけ流しの立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」には、2025年7月1日〜9月7日の期間、「トンボの足水浴」が登場します。 トンボの湯の横に広がる全長約6メートルの足水桶は、国設「野鳥の森」の夏でも冷たい常時12°Cの湧水かけ流し。さらに上流の足水桶には時間限定で氷が投入される「トンボの足水アイスバス」も登場し、アイスバス体験でトコトン涼を感じることができます。

軽井沢の森を感じて味わうノンアルコールカクテル
「星野温泉 トンボの湯」公式サイトはこちら
標高約1,000m 平均気温24.9℃「リゾナーレ八ヶ岳」

地元の生産者が集い、賑わうメインストリート「ピーマン通り」
リゾナーレ八ヶ岳は、南アルプス連峰、八ヶ岳、富士山、雄大な自然が360度に広がる、標高約1,000mの山麓に位置しています。イタリアの山岳都市を思わせる街並み「ピーマン通り」の1階には、レストランやカフェ、雑貨店が並び、日帰りでも楽しめます。 2025年7月12日〜8月24日の期間は、高原野菜の生産が盛んな八ヶ岳で野菜の美味しさを存分に味わえる「八ヶ岳マルシェ2025」を開催。地元の生産者とふれあいながら野菜を購入したり、その場で野菜を焼いて味わうことができます。

甘味の中に微かなトマトの酸味を感じられる爽やかな味わいの「トマトのかき氷」
*9 気象庁ホームページより、2024年7・8月の日中平均気温(山梨県大泉)
「リゾナーレ八ヶ岳で楽しむ1泊2日夏旅プラン」の記事はこちら
* * * この夏行きたい、クールケーションを満喫できる星野リゾートのおすすめスポットはいかがでしたか?標高800メートル以上、平均気温25℃以下の避暑旅で、涼やかな夏のひとときを過ごしてくださいね。
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ことりっぷ編集部
星野リゾート

星野リゾートは、「旅を楽しくする」をテーマに、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」の5つのブランド、そのほかに、個性が際立つホテルや温泉旅館、スキー場や日本最大級の海カフェなどの日帰り施設を運営しています。
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