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2025.11.24
週末、ちょっとだけ遠くへ。都心から2時間の別天地「鬼怒川温泉」で絶景をめぐるリフレッシュさんぽ
都心から離れすぎず、近すぎず。浅草や北千住から直通で行ける鬼怒川温泉は、ふらりと出かけるリフレッシュ旅にぴったりです。街を歩けば、渓谷美が際立つ絶景スポットがたくさん。わざわざ食べに行きたい名物グルメや、気軽に入れる無料の足湯、間近で眺められる希少なSL転車台もあり、多彩な魅力であふれています。週末、ちょっとだけ遠くへ。鬼怒川でのんびり癒やしのひとときを。
鬼怒川温泉ロープウェイで絶景パワースポットへ
渓谷の山並みを眺めてランチ「足湯カフェ エスポ」
巨大な鬼の階段絵に心躍る「ふれあい橋」
ハイセンスな焼き菓子がそろう「金谷菓子本舗」
ハイセンスな焼き菓子がそろう「金谷菓子本舗」

旅の最後は、「金谷菓子本舗」でお土産探し。こちらは、金谷ホテル観光グループが運営する、焼き菓子のギフトショップ。鬼怒川温泉駅を出てすぐ目の前にあるので、帰り際にさっと立ち寄れるのが嬉しい。手みやげも、自分用のごほうびも手に入る、なにかと便利なお店です。

「チーズビスケ(ミニ)」「メープルキャラメルビスケ(ミニ)」「山椒ビスケ(ミニ)」(各680円)

帰りの電車は、よく冷えたクラフトビールをお供にどうぞ。このビールは、見た目も楽しい「魅せるビール」。フランスの彫刻家ガブリエル・ロワール(1904–1996)の作品がラベルにあしらわれています。 ビールの種類は、「フルーツバスケット1931」「美食の神1973」(各880円)、「メディテーション2031」(990円)の3種類。日光の名水で仕込んだ、豊かな香りと特別な味わいをぜひ。
「金谷菓子本舗」の詳細はこちら

無料で入れる駅前の足湯
駅前広場には、無料の足湯もあります。泉質はアルカリ性単純温泉。出発前に、旅の疲れをゆっくり癒してみては。

「金谷菓子本舗」の「カカオソフトクリーム」(660円)をテイクアウトして

春は桜、夏は渓流の涼風。秋は紅葉、冬は湯けむりと雪見風呂。訪れるたびに表情を変える鬼怒川温泉で、最高のリフレッシュタイムを楽しんで。
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安藤美紀
Writer
安藤美紀

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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