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2025.12.12
倉敷で行きたいすてきなカフェ6選~倉敷美観地区の人気店から、絶品フルーツパフェがいただけるパーラーまで~
古くからデニムや帆布などのものづくりや工業などで栄えた倉敷。蔵や商家が多く残る江戸時代からの街並みを水辺や柳の木が彩る「倉敷美観地区」など見どころも豊富です。今回はそんな倉敷からカフェを6つまとめてご紹介。美しい空間も楽しめるお店や岡山の味覚を堪能できるお店、歴史を感じるお店など、気分に合わせておでかけしてみましょう。
築150年の米蔵で発酵食文化を体験♪「atelier & salon はしまや」
半世紀年以上の時を刻む倉敷美観地区の名店「倉敷珈琲館」
"果物王国"岡山を満喫できる「パーラー果物小町」
江戸時代の町家でゆったり♪「町家喫茶 三宅商店」
美しい街並みを一望できる「倉敷まちなみ食堂アカネイロ」
築150年の米蔵で発酵食文化を体験♪「atelier & salon はしまや」

飴色の梁や柱に歴史を感じる空間。アトリエではピクルスなどを製造・販売している/撮影:森昌史(フォレスト)
倉敷美観地区の東側の「奥クラシキ」エリア、市の重要文化財に指定された「楠戸家住宅」の一角にある「atelier & salon はしまや」。明治期に創業した呉服店「はしまや」の米蔵として使われていた築150年の建物を改装した施設です。敷地内には不定期で展示会を開催するアートスペースもあり、倉敷の伝統とモダンを体感できる文化発信拠点でもあります。

白麹甘酒や発酵調味料を使った料理やスイーツが豊富に揃う(写真は過去のもの)/撮影:森昌史(フォレスト)
atelier & salon はしまや
アトリエアンドサロンハシマヤ
半世紀年以上の時を刻む倉敷美観地区の名店「倉敷珈琲館」

倉敷美観地区らしい白壁に映える赤い門が目印。店内にはレンガ積みのシックな空間が広がる
美しい街並みを多くの観光客が行き交う倉敷美観地区。その一角、倉敷川のほとりにある「倉敷珈琲館」は、1971年に開店した自家焙煎コーヒーの専門店です。建物は、倉敷のまちづくりに深く関わった浦辺鎮太郎氏の設計。クラシカルな門をくぐれば創業時から変わらぬ内装と調度品に囲まれ、観光地にいることを忘れる静かな空間が迎えてくれます。

看板メニュー「ウィンナーコーヒー」。ゆっくり溶けるザラメやクリームで変化していく味わいも楽しみ
「倉敷珈琲館」の詳細はこちら
倉敷珈琲館
クラシキコーヒーカン
"果物王国"岡山を満喫できる「パーラー果物小町」

ノスタルジックな雰囲気の店内。店員さんは大正ロマン風の制服で迎えてくれる
竹林を生かした庭園やミュージアムなどがすてきな倉敷美観地区の複合文化施設「くらしき宵待ちGARDEN」。施設内の奥まった場所にある「パーラー果物小町」にはガーデン席もあり、竹林や白壁の街並みを眺めながら、心地よいお茶の時間を過ごせます。

ソフトクリームはオリジナル。県産果物の果汁を45%以上も練り込んでいる
パーラー果物小町
パーラークダモノコマチ
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高柳涼子
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