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2026.01.14
鎌倉の古民家で朝ごはん♪定食屋「大まちや」で迎える穏やかな朝
趣のある門の先にひっそりと佇む「大まちや」は、古民家を生かした和定食のお店です。朝早くからオープンしていて、炊き立てのごはんとお味噌汁、季節のおかずに焼き魚など、新鮮な空気のなかで美味しい和食がいただけます。一日のはじまりを静かな古民家の朝ごはんではじめてはいかが?
古井戸のある庭を抜けて迎えるさわやかな朝

「や」の文字に注目したい暖簾
通り沿いの大きな門をくぐり、庭先の緑を見ながら整えられた飛び石を進んだ先に、「大まちや」が姿を現します。築100年を超える古民家の引き戸にかかる暖簾は、文字の一部を米粒のイラストにしていて、素材を大切にする思いをそっと伝えるような、心遣いが感じられます。

しっとりとした古民家の佇まい
平日の朝は7時半、土曜日曜はなんと7時からオープン。少し早起きして訪れると、朝の光が差し込み、まだ静かな鎌倉の空気の中で、気持ちのいい朝ごはんの時間が過ごせます。
いつもより少しだけ豊かな一日の始まり

縁側の向こうに緑をたたえる庭が見られる
梁や柱といった年月を重ねた日本家屋の表情を残した店内は、どこか家に帰ってきたような安心感があります。懐かしさとすがすがしさが寄り添い、奥にはスタッフが手作りしたというカウンターがあり、夕方からはバーとしての顔も。時間帯によって異なる表情が生まれます。

古民家に馴染むカウンター
縁側からは庭の緑がよく見え、太陽の光がやさしく差し込みます。少し深呼吸したくなるような、静かなひととき。温もりのある木のテーブルに手をそっと置きたくなる、そんな落ち着いた雰囲気が漂います。
毎日食べたくなる丁寧に作られた和食

「とろろ定食」(1600円)に「ほっけの焼き魚」(700円)をプラス
定食には、お味噌汁、ごはん、小鉢3品がつき、ごはんは白米と十穀玄米から選べます。「とろろ定食」には、粘りのあるとろろと生卵がつき、朝の体がふんわり目覚めていくようなやさしい味わい。これだけでも十分満足ですが、焼き魚を一品添えるとさらに華やかになります。

箸置きをはじめお椀や小鉢皿などもおしゃれな器が目を引く
焼き魚は、伊豆下田の魚屋さんから直送されたサバや金目鯛、アジなどから選べ、どれも脂がのっています。小鉢は三浦半島や鎌倉の野菜を取り入れた季節替わり。取材時の紫キャベツの和え物は粉チーズが隠し味となっていて、小鉢といえど手の込んだ奥深い味わいです。
湘南の海を感じるしらすを温かいご飯に乗せて

「釜揚げしらすのっけごはん定食」(2300円)
ごはんの上にそぼろや豚しゃぶをのせた「のっけもりごはん定食」も豪華なセットです。卵の黄身をトッピングした「釜揚げしらすのっけごはん定食」は、湘南産の釜揚げしらすと焼き魚といった、湘南の海の恵みをダブルで味わえる欲張りなセット。海がすぐそばにあることを感じさせてくれます。お味噌汁からは、煮干しと鰹でとった出汁がほのかに香り、素材も味も香りまでも楽しむ、豊かな日本の朝ごはんに心も体も満たされます。
古民家の朝食からはじめる鎌倉のおだやかな一日

門に掲げた看板
少し早起きして訪れると、普段よりも心にゆとりが生まれてきます。「大まちや」で、朝ごはんを食べて、鎌倉の街歩きを楽しんでくださいね。
大まちや
オオマチヤ
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文:高橋茉弓、写真:依田佳子
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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