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2026.08.28
鎌倉の海からの贈り物♪世界に一つだけの桜貝のアクセサリーを探しに「リノドロップス カマクラ」へ
鶴岡八幡宮へと続く段葛ぞいに佇む「リノドロップス カマクラ」は、由比ヶ浜の波打ち際で拾い集めた桜貝を主役にしたアクセサリーショップ。やさしいピンク色のネックレスやピアスが種類豊富に並びます。鎌倉の由比ヶ浜で集めた天然の桜貝から時間をかけて手作りしたもので、自然が育んだ淡い色あいは、肌にしっくりと馴染みます。自分だけのお気に入りを探しに、訪れてみませんか。
小さなショップが紡ぐ由比ヶ浜のさくら色の物語

鎌倉駅から徒歩約8分
古都の街並みに溶け込むような「リノドロップス カマクラ」。昔ながらの木の引き戸を開けると、柔らかで優しいピンク色のネックレスやピアスといったアクセサリーが、並びます。

あわせやすいシンプルなシリーズ「さくらひとえネックレス」(3960円)
桜貝の淡く可憐な色合いを大切に活かしながら、繊細なアクセサリーへと仕立てていきます。天然の桜貝は、形も色彩も微妙に異なり、二つとして同じデザインは存在しません。まるでさくらの花びらのように愛らしく、胸元や耳元を装うたびにロマンチックな気分に包まれます。
チェーンや石の組み合わせに胸が高鳴る

中央(3960円)左・右(18950円)
店内を彩る作品は、ネックレスが約20種類、ピアスやイヤリングが約30種類と、バリエーション豊富。繊細な桜貝に合わせるチェーンの色合いをはじめ、可憐な天然石や柔らかな光を放つパールとの組み合わせによって、表情の異なる多彩なデザインが生み出されています。
波打ち際を歩いて探す由比ヶ浜の宝物

選びやすい店内
お店から近い由比ヶ浜は、桜貝が拾えるスポットとしても知られています。朝日が昇る早朝、店主自ら、小さなバケツを手に持って波打ち際を歩くところから、アクセサリーづくりは始まります。潮が引く干潮の時間帯が見つけやすいタイミング。たくさん集まる日もあれば、ほんの少ししか出会えない日もあるのだそう。

ピアス(4730円~)
鎌倉に宿泊して、きれいな桜貝を拾うことができれば、このお店に持ち込んで、オーダーメイドのアクセサリーを注文するのもおすすめです。約3か月といった時間はかかるものの、浜辺で見つけた桜貝がステキに加工されて届くのは、ロマンチックな想い出にもなりますよ。

洗練されたシンプルなデザイン
お店の奥にある工房では、ワークショップで手作り体験を楽しむこともできます。桜貝は、ホンザクラをはじめ、樺桜や桃花貝など約7種類もの品種があり、淡いピンクからオレンジがかった色、白色など、色彩もそれぞれ。大きさや厚み、シルエットによっても少しずつ表情を変えるので、心惹かれるものを探す楽しさも魅力です。
素材の美しさを活かすよう磨く細やかな手仕事

洗浄後の桜貝(左)は樹脂でコーティング(右)
浜辺で拾った繊細な桜貝が、美しいアクセサリーとして生まれ変わるまでには、50以上もの工程があります。店主が工夫を重ねてたどり着いた独自の製法で、丁寧に長い時間をかけて、作成します。

桜貝を真水に浸して洗浄
拾い集めた貝殻は、まず1年近くもの間、真水にじっくりと浸して丁寧に洗浄します。時間をかけることで、貝殻特有のぬめりや匂いがすっきりと取り除かれ、本来持つ美しい発色がさらにクリアに澄み渡っていきます。

異なる色と形の中からピアスの対になる桜貝を探す
その後、強度を高めて自然な光沢を引き出すために樹脂コーティングを重ね、ひとつひとつの大きさや色合いを見極めながら分類します。職人が時間を惜しまずに向き合うことで、海の恵みはいつまでも色あせない輝きを宿します。
日常に寄り添う一品から特別な日を彩る贈り物まで

店の奥には桜貝の栞やキーホルダーといった小物も
普段使いにぴったりなシンプルなものから、特別な日に身につけたくなる華やかなものまで揃い、選ぶ時間も楽しいひとときに。旅の記念にはもちろん、大切な人への心を込めたギフトとしても喜ばれそうです。


リノドロップス カマクラ
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文:高橋茉弓、写真:廣江雅美
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