口当たりが柔らかく体にも優しいキビ糖を使用

阿佐ヶ谷駅から歩いて6分。ケヤキが緑のトンネルのように茂る中杉通りからほんの少しそれた場所に、手作りパウンドケーキのお店「はちどり菓蔵」はあります。お店に入ると、店主の五十嵐さんの優しい笑顔が迎えてくれます。 こちらのパウンドケーキは、しっとりとした焼き上がりと、あと残りしない柔らかい甘さが特徴です。それは、サトウキビ本来の風味とミネラルが豊富なキビ糖を使っているから。キビ糖は口当たりが柔らかいだけでなく、精製された砂糖と違い血糖値がゆっくり上がるため、体にも優しいのだそうです。

夏～初秋のおすすめは、ブルーベリー、すもも、新生姜

パウンドケーキは常時6～7種類ほど。プレーン、チョコレート、バナナ、黒豆といった定番ものに加え、季節のパウンドケーキがお店に並びます。 夏から初秋にかけては、生のブルーベリーを入れて焼き上げた「ブルーベリー＆あんず」、すもものスッキリとした酸味が心地よい「すもも」、甘く煮た新生姜の味がしっかりきいた「新生姜」がオススメ。どれも１切れ200円と、気軽にお試しできるうれしいお値段です。 手みやげにするなら、みんなで食べ比べができるギフトセットの「スライス10枚詰め合わせ」2000円を。定番と季節の味の両方をいただけます。

食べる人のことを考えて、材料はすべて安心なものを

鹿児島・喜界島のキビ糖、青森産の有機無農薬飼料で育てられた新鮮な卵、畑から直接送っていただく有機農法の果物や野菜など、材料はすべて信頼のおける日本の生産者から取り寄せています。 食べることは毎日のことだからこそ大切にしたいもの。「安心して食べられるものを」「体に優しいものを」という五十嵐さんの想いが込められたパウンドケーキを食べると、体が喜ぶのがわかります。