
58
2013.09.26
ゆったりとした空気が流れる「生活道具屋 surou tsukishima」
※こちらのお店は現在閉店しております 月島西仲商店街、通称もんじゃストリートの脇道に、ひっそりと店を構える「surou tsukishima」。灯り、器、贈り物がテーマのセレクトショップで、やさしくゆったりとした空気が流れています。
土日祝日のみ、さりげなく営業しています

「生活道具屋 surou tsukishima」は、日本橋人形町にもお店を構える、月島の生活道具屋です。平日はオーナーが人形町の店舗にいるため、お店は土日祝日のみのオープン。そのため、地元にもその存在を知らない人がいるほど、ひっそりと営業しています。 店内はゆったりとした空気が流れ、しばし時を忘れてしまうような空間です。2005年の創業時は、和モダンの小物を中心に取り扱っていましたが、今はオーナーの「思う、感じるまま」に、明かり、器、贈り物をテーマに、生活に根付いたものをセレクトしています。
レトロデザインの照明から和ろうそくまでそろう「明かり」

店の天井を見上げると、およそ20個の照明器具が、浮かんでいます。写真は「ガラスシェードのペンダントランプ」8190円~10290円。ガラス製の上品な物から、アルミ製のレトロな物まで、シンプルで、使いやすいものが、そろっています(価格は4000円~30000円ほど)。また、年々職人が減っている貴重な和ろうそく「ろうそく2号」(2本セット)265円(メイン写真)も、人気です。
全国各地から集まった作家さんの「器」

錫(すず)の酒器、箸、小皿など、これまでにご縁のあった、日本全国の作家さんの作品も、センスよく並んでいます。写真は、千葉県九十九里に工房をかまえる左藤玲朗さんの器2940円。どれも、気泡やゆがみから、柔らかさを感じる、温かい作品ばかりです。
自分もほしくなる「贈り物」

しわの風合いが素敵なSIWA・BOOKカバー(文庫サイズ)1365円(写真)など、誰かにプレゼントしたくなるような雑貨もたくさんあります。お香、ポチ袋、名刺入れなど...、どれも思わず、ほしくなってしまうようなものがそろっています。

生活道具屋 surou tsukishima
せいかつどうぐやスロウツキシマ
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
上浦未来
の人気記事













































