40
2013.11.22
横須賀「なぶら」で新鮮な海の幸をお腹いっぱいに♪
海に囲まれた三浦半島。横須賀の街中でも新鮮な海の幸が味わえるんです。 近くの佐島漁港から毎日届く、美味しい魚をお腹いっぱい堪能しましょ。
佐島漁港から毎日獲れたての素材が届きます
京浜急行・横須賀中央駅から徒歩15分の新港町エリアに昨年3月、「よこすかポートマーケット」がオープンしました。地元の新鮮野菜や鮮魚、お土産を販売するこちらの地産地消ショップ内に、新鮮な海の幸が味わえる食事処「なぶら」があります。 海鮮物の販売や飲食店経営を行なう「海幸」が営むこちらのお店。毎日自社の漁船を出し、漁も行なっています。 お店で扱う素材は、横須賀から車で約30分のところにある佐島漁港から毎日やってきます。 佐島の朝獲れ地魚を中心に、旬の魚介や海藻、 神奈川ブランドの湘南佐島しらすなど、どれも新鮮そのものです。 店内には色鮮やかな大漁旗がズラリ。“漁師が営む店”という雰囲気満点です。
店内では伊勢海老やあわびの販売もしています
イチオシは「大漁てっぱつ舟盛り定食」
お店では定食から丼もの、お寿司などのご飯ものから煮魚、焼魚などの一品料理までさまざま。 中でも特におすすめなのが、お刺身がメインの「大漁てっぱつ舟盛り定食」1500円。 日によって替わる数種類のお刺身のほか、茶碗蒸し、小鉢、ご飯、味噌汁、お漬物がついてこのお値段は嬉しい。 ボリュームもあってリーズナブルなので、お腹も心も大満足です♪
佐島名物「しらす」もありますよ
一品料理の中で人気が高いのが、佐島名物のしらす。これを目当てに遠方から足を運ぶ人も多いんだとか。 釜揚げしらす(手前・小鉢500円)のほか、新鮮だからこそ味わえる、朝獲れ生しらす(小鉢500円)、活しらすを船上で漬け込む本格的なしらすの沖漬け(小鉢500円)など、いろいろな味わい方で楽しめます。 獲れたてだから全くクセがなく、ペロリと1皿食べられちゃいます。お酒との相性も抜群です。 漁の状況に寄っても変わりますが、春先から11月末までは基本的に毎日メニューに上がっているので、この機会にぜひ味わってみてください。 よこすかポートマーケット内には、しらすなどのお土産品を販売する「さじま屋」もあるので、こちらもチェックしてみてくださいね。
なぶら
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
沼上歩美
の人気記事