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2014.01.09
北欧の雑貨~日本人作家さんの器まで、 世界中から集められた素敵な物が並ぶ「オンネリネン」
清澄白河の静かな一角で、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、オランダ、オーストリア、ペルー、モロッコ、日本などから集められた素敵な物に出会えます。
静かな一角にたたずむ雑貨のセレクトショップ

清澄白河駅A3出口から出て清澄通りを約1分歩くと、すぐ「onnellinen(オンネリネン)」があります。 「onnellinen」と書かれた看板がちょこんと置いてあり、ガラス越しに素敵な店内の様子が見えます。お店に入ると、オーナーの瀬良田さんが笑顔で迎えてくれます。
オーナーの瀬良田さんの魅力

11年前、静岡にお店をオープンして、6年前にここ清澄白河に移転して来たそうです。11年前からの常連さんもいて、中には「お店が東京に移ってから、来やすくなって嬉しい」と喜ぶ人もいるのだとか。お客さんがこのお店の虜になるのは、瀬良田さんの明るいお人柄にも理由がありそうです。お店に置いてある物ひとつひとつ全て瀬良田さんのセレクションで、商品に対して愛情を持っていらっしゃいます。
一点物が多いので、出会いを大切に

店内にはキッチン用品、ステーショナリー、インテリア用品、リネン商品、洋服やカバンなどが並んでいます。例えばデンマークのピン、スウェーデンのマフラーやハリネズミのホルダー、スペインのボウタイ、イギリスのウールのブランケット、モロッコのスリッパ、日本人作家さんの器など。クリスマスが近付くと、オーストリアで手作りされているスノードームがお店にずらりと並ぶ年もあるそうです。 ただ、商品は日々入れ替わるので、次お店に来たときにはもうない可能性が高いとのこと。「もし気に入った物があったら、即決した方が良いかもしれません」と、瀬良田さん。 一点物が多いので、手に取るときは丁寧に扱いましょう。お客さんの中には、そこらへんの気遣いが出来ていて、「子どもが騒いだり勝手に触ったりしそうなので、ここに来るときは身内に子どもを預けて来ます」という人もいるそう。 訪れるたびに新しい素敵な物との出会いがあるので、定期的に足を運びたくなるお店です。

onnellinen
オンネリネン
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