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2014.03.19
オスロでかわいいムンクの叫びケーキと記念撮影
ノルウェーが生んだ偉大な画家ムンクの代表作『叫び』。オスロにあるムンク美術館内のカフェに「叫びケーキ」があると聞いて訪ねてみました。
ケーキを求めて、ムンク美術館内のカフェへ

オスロ観光の大きな目的のひとつは、画家エドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』を鑑賞することです。絵画はムンク美術館と国立美術館で鑑賞できますが、できればムンク美術館へ。 というのも、ムンク美術館内にあるカフェ・エドヴァルド・ムンクでは、旅行者の間で大人気と噂の「叫びケーキ」が食べられるのです。
かわいくて甘い「叫びケーキ」

叫びケーキ 62ノルウェークローネ(日本円で約1055円ほど)
まずはムンク美術館へ。カフェは入口すぐのところにあり、美術館の入館料を払わなくても自由に利用可能です。 「叫びケーキ」とはいったい…? …ありました、噂の「叫びケーキ」です! 叫んでいる人の顔のチョコレートプレートがちょこんとのっています。 このさりげない可愛さに魅了されるファンが続出。ケーキを撮影して、一口食べるためにムンク美術館を訪れる人が絶えないのだそうです。 これはチョコレートムースですが、店員さんによると白いマジパンケーキもあるそうです。長方形の白黒の砂糖プレートの上に、オスロ・フィヨルドを背景に叫んでいる人が描かれています まずはパチリと記念撮影。気になるお味は…、う~ん、とても甘いです♪
ムンクのマグカップをおみやげに

手前が、エスプレッソカップ 130ノルウェークローネ、奥がマグカップ 115ノルウェークローネ
ちなみに、ケーキを求めて美術館に来る旅行者は日本人だけだそうです。週末は品切れになりやすいので、絵画鑑賞前にケーキを食べることをおすすめします。ケーキの形や味の品揃えは毎年少しずつ変わっており、夏季はとくに日本人旅行者のために美術館側が大量に用意しているそうです。 ショップではおみやげにかわいいムンク関連のマグカップなども購入できます。

Café Edvard Munch
カフェ・エドヴァルド・ムンク
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鐙麻樹
カフェ
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