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2014.03.20
パリの三ツ星レストランでも使われている「SOY&CO.1879」のお醤油
パッションフルーツ、洋なし、バナナなど、果汁たっぷりのフルーツ醤油Beauty Soy Sauseが話題の「SOY&CO.1879」は、兵庫の老舗醸造元とコラボしてオープンした醤油専門店。果汁たっぷりのフルーティな味わいは、お醤油の革命です。
老舗醸造元とSOY&CO.1879が世界に発信するニューウェイブ醤油

Beauty Soy Sauceは565円(100ml)~
Beauty Soy Sauseのラインナップは、チェリーやブルーベリー、ザクロなど全8種類。うすくち醤油にフレッシュな果汁とまろやかな米酢や玄米黒酢がブレンドされていて、旨みの中にさわやかなフルーツの味と香りが広がる新感覚の調味料です。 この斬新な商品は、SOY&CO.が明治12年創業の老舗醸造蔵とコラボして開発されたもの。この醸造蔵は昔ながらの天然醸造製法でお醤油を作っていて、フルーツ醤油のベースとなる旨みたっぷりのうすくち醤油は、京都の超有名料亭などでも使われているんだそうですよ。 Beauty Soy Sauseというネーミングからもわかるように、このフルーツ醤油は海外向けに作られました。「日本が誇る伝統調味料の醤油を、海外の家庭でも使ってほしい」という思いから、フランス人やイタリア人の協力を得て3年以上の歳月をかけ、洋食に合う醤油を商品化したのだそうです。
お醤油のテイスティングができます

学芸大学にあるショップでは、フルーツ醤油の全ラインナップのほか、うすくち醤油や醤油麹など、老舗の逸品がずらり。味の想像がまったくできないフルーツ醤油は、お店でテイスティングできるので、ひと通り味わってから好みの味を買うことができますよ。 全種類を味わってみましたが、それぞれのフルーツの味わいとお醤油とお酢のバランスが絶妙で、どれもおいしい♪ オリーブオイルと合わせてドレッシングにしたり、お刺身のカルパッチョにかけたりと、レシピの幅が広がりそうです。ショップの人によると、ヨーグルトにかけてもおいしいのだとか。フランス流にフルーツ醤油にオリーブオイルをたらして、バケットにつけて食べるのもいいですね。 まるでパティスリーのようなかわいらしいショップには、プロの料理人や男性客も多く訪れるのだそう。店内にはおしゃれなボックスに入った詰め合わせもあって、料理好きな人へプレゼントすると喜ばれそうです。4月以降には、フルーツ醤油に新しいラインナップも加わる予定とのこと。新感覚のフルーツ醤油の味を、ぜひあなたも体験してみてください。


SOY&CO.1879
ソイアンドコーイチハチナナキュー
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