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2014.07.10
ニューヨークで人気のビーガン・レストラン「peacefood cafe」へ
※こちらの記事は2014年7月10日に公開されたものです。 ニューヨークで人気の食スタイルの1つにビーガンがあります。ビーガンとは、卵や乳製品、はちみつも摂らない完全菜食主義のこと。アッパーウェストサイドでブレイクしたビーガン・レストラン「peacefood cafe」がユニオンスクエアに進出。食にうるさいフーディーたちに人気です。
ビーガンに込めた切なる願い

ピースフード・カフェの発起人は元アンティーク・ディーラーのエリック・ユーさんと、元インテリア・デザイナーのピーター・ルさん。 野菜をこよなく愛する2人は、新鮮でおいしいビーガンこそが、食を通じて平和な時間をもたらしてくれるという願いを込め、2009年、最初のカフェをアッパーウェストサイドにオープンしました。
ニューヨークらしいフュージョン・ビーガン

Photo by Peacefood Café
今やおしゃれで健康的なライフスタイルの1つとして注目されているビーガン。ビーガンとは肉だけでなく卵や乳製品、はちみつも摂らない完全菜食主義のことですが、ピースフード・カフェで楽しめるのはそこからさらに踏み込んだ多様性が楽しめる料理なのです。 クルミのパテを米に見立てたお寿司や、多彩な野菜が楽しめるピザやパニーニ、キノコをふんだんに使った上海餃子など、見た目も味も豊かな国際色を一緒に楽しめるメニューが満載です。

Photo by Peacefood Café
ナチュラルな甘さについつい手がでるスイーツ

そして忘れてならないのがスイーツ。卵や乳製品を一切用いずに毎日できたてだけが店頭に並ぶケーキやクッキーは、食後のマスト・アイテム。ティータイム時にケーキやマカロンだけを目当てにふらりと立ち寄るお客さんも少なくありません。
モダンで気持ちのよいインテリア

こうしたアッパーウェストサイドでの成功をバネに、2013年にはさらなる激戦区、ユニオンスクエアに進出。 ここでもピースフード・カフェのカジュアルかつおしゃれな食と空間はニューヨーカーを虜に。 インテリア・デザイナーのバックグラウンドを持つピーターさんがてがけたモダンで広々とした2号店には、いつも大きな窓から自然光がやさしく差し込んできます。 ヘビーなアメリカ料理の後、さっぱり&シンプル、見た目もかわいくてお手ごろな食事がしたいという人は、ぜひ立ち寄ってみてください。

Peacefood Café
ピースフード・カフェ
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芦原チャコ
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