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2014.06.17
6月下旬頃までの季節限定! 「フルーツパーラー フクナガ」の絶品アメリカンチェリーのパフェを食べに行こう♪
「フルーツパーラー フクナガ」は、四谷で代々続く果物屋のご主人が開いた、パフェやフルーツサンドが食べられるフルーツパーラーです。今が旬の究極のこだわり「チェリーパフェ」をぜひお試しあれ。
四谷にある老舗果物屋のフルーツパーラーです
四ツ谷三丁目駅から徒歩2分。 「フルーツパーラー フクナガ」は、新宿通り沿いに面したビルの2階にひっそりと佇んでいます。 こちらは、四谷で戦前から続く果物屋「フクナガ」のご主人・西村誠一郎さんが、店の2階に1973年に開いたフルーツパーラー。昔ながらのレトロな雰囲気が漂う店内はいつも人でにぎわい、土曜日には行列ができるほど。日本各地からはもちろん、はるばる海外からやってくるお客さんもいるそうです。 その人気を支えているのは、なんと言ってもこの道40年以上の西村さんの「おいしいフルーツを五感を使って食べて、元気になってもらいたい!」という、なみなみならぬ思いとこだわり。 フルーツがもっともおいしくなる瞬間を見極めて提供するのはもちろん、アメリカンチェリーならば、その年のカリフォルニアの天候を気にして、10種類近くあるアメリカンチェリーの品種を考えて仕入れしたり、果物が持つ栄養価まで考慮するなど、フルーツのことを幅広く研究し、メニューを考えていらっしゃいます。
フルーツのおいしさがギュギュッと凝縮したパフェ
中でもぜひ食べてもらいたいメニューが、“simple is best”と語るご主人が作る、季節のフルーツを使ったパフェ。自家製シャーベットとフルーツのおいしさがギュギュッと凝縮されています。 写真は、他店ではなかなかお目にかかれない「チェリーパフェ」1200円。 色鮮やかなアメリカンチェリーのシャーベットをひと口食べると、「アメリカンチェリーはこういう味だったんだ!」と改めて実感できるほど、果実そのものを食べる以上の味や風味を感じられます。またシャーベットの層の間に挟まれている白いアイスミルクは、アメリカンチェリーの酸味にぴったり。 6月下旬頃を過ぎるとトップのチェリーは国産のチェリーへと変わり、7月中旬頃に「チェリーパフェ」は終了してしまいますが、その後は、桃、プラム、いちじく、ぶどうなど、季節ごとの旬のフルーツパフェが登場するので、こちらもお楽しみに♪ パフェ以外にも、定番人気の「フルーツサンド(1/2)」(ドリンク付き)650円や、「シャーベット」450円~、「フレッシュジュース」500円~など、どれもご主人が素材に徹底的に向き合い、たどり着いたメニューが揃っているので、こちらもぜひ味わってみて。
フルーツパーラー フクナガ
フルーツパーラー フクナガ
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上浦未来
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