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2014.08.29
体をいたわる料理が食べられる鷺ノ宮の「和かふぇ つゆくさ」
※こちらの記事は2014年8月29日に公開されたものです。 オーガニックなメニューを中心とした、体にやさしい料理やドリンクで人気の「和かふぇ つゆくさ」。健康的でおいしいものを食べて、毎日の食事を見直すきっかけにしてみましょう。
気軽に入れる鷺ノ宮のカフェ

西武新宿線の鷺ノ宮駅北口から北へ徒歩2分。丁字路の突き当たりに、「和かふぇ つゆくさ」があります。お店のオープンは2011年6月。会社員だった女性オーナーの柴田さんが一念発起して開いた、おもてなしに溢れた小さなカフェです。
体に安心なものを、シンプルに届ける

料理に使われる食材は、なるべくオーガニックなもの。調味料も日本各地から、気になるこだわりのものをセレクトして使っています。白砂糖、卵、乳製品、そして動物性のものも使わないようにしているので、ベジタリアンの方でも安心していただくことができるそうです。 ほかにも素材の風味を生かすために、味付けは抑え目に。手の込んだ複雑な味にならないよう、シンプルにしています。
毎日でも食べたい日本のごはん

つゆくさごはん900円(無農薬玄米のごはんはおかわり250円)
季節の野菜や無農薬の玄米を使った、おすすめの「つゆくさごはん」は、疲れた体を整えてくれる、滋味深い一膳。体の不調に気づいても、忙しくてなかなか体をいたわれない一人暮らしの方も、ここで食事をすれば、体調を取り戻すきっかけがつかめそうです。 この日の献立も、車麩のステーキ玉ねぎ添え、なすとトマトのマリネ、じゃがいもととうもろこしのサラダ、ピーマンかけポン、自家製ぬかづけなど、素朴で体にやさしいメニューでした。油を使った料理が多くならないように、献立のバランスに気をつけているそうです。
和系のスイーツで至福のひととき

小豆の米粉けえき250円+お得なお茶セット(レッドビューティーは400円)
スイーツは日替わりで、焼き菓子や和菓子を用意してあります。 この日の「小豆の米粉けえき」は、ホクホクしてほんのり甘い小豆があとをひく、ハーブティーにぴったりの味わいでした。 ほかにも自家製の「白玉ぜんざい」、「しょうゆ焼きだんご」など、和を感じさせるメニューが揃います。
ドリンクもオーガニックが中心

アイスゲンマイティー400円
ユニークなドリンクメニューも、オーガニックなものばかり。 さっぱりとして夏にぴったりの「アイスゲンマイティー」をはじめ、体がじんわり温まる「オーガニックジンジャーエール」、「ほうじ茶のカプチーノ」など、気になるメニューをオーダーしてみましょう。 夏バテで食欲不振になりがちなこの季節。体を少しほっとさせたいときには、つゆくさでほっこりランチ休憩がおすすめですよ。

和かふぇ つゆくさ
わかふぇつゆくさ
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