やみつきになりそうな絶品小龍包

小龍包の人気店で8年間も修行を積んだオーナーシェフの宮本さん。そこで学んだ技術を生かし、お肉と野菜のバランスを独自に考えて作り出したのが、看板メニューの小龍包です。口の中で肉汁とスープがはじけるジューシーな小龍包は、やみつきになってしまいそうなおいしさ♪　生姜入りの酢醤油がさっぱりとした味わいで、いくつでも食べられそうです。

ヘルシーなライスヌードルもおすすめ

ランチタイムは、ライスヌードルに小龍包、日替わりサラダ、ケーキ、台湾茶がついて1000円

「HarunAtsu cafe」自慢の創作中華のひとつ、ランチメニューのライスヌードルは、夏バテ気味の人におすすめしたい一品です。見た目はベトナムのフォーのようですが、鶏がらをベースにしたスープはレモンの風味が広がるさわやかな味わいで、ひと口食べるとその違いを実感します。 実は宮本さん、フランスでの修行も経験していますが、当時は和食をアレンジした創作料理がグルメなフランス人たちに人気だったのだそう。「HarunAtsu cafe」で味わえる創作中華の数々は、フランス修行の賜物でもあるようです。

デザートはケーキ＆台湾茶をどうぞ

ランチメニューに付くケーキと台湾茶

取材当日は、食後のデザートにアプリコットのケーキと台湾茶をいただきました。お店で出されるケーキは、帝国ホテルで長年パティシエを務めた、宮本シェフのお父さまが担当。「HarunAtsu cafe」のためだけに腕を振るい、季節ごとにオリジナルのケーキを提供しています。 厳選された高級茶葉を使った台湾茶は、ケーキとの相性も抜群です。お店では茶器にもこだわり、備前焼を使用していますが、宮本さんによれば、備前焼の器は台湾茶の風味をまろやかにしてくれるのだそうですよ。

夜はワインと中華のマリアージュを楽しんで

女性に一番人気の｢かに玉｣(760円)

「HarunAtsu cafe」は夜もオススメです。ワイン好きのオーナー夫妻が選んだ、中華に合うワインは常時8種類を用意。メニューに載らないとっておきワインを合わせると、赤白それぞれ20種類はあるそうです。料理をオーダーする際には、その一品に合うワインをオーナー夫妻に聞いてみて。きっと、ワインと中華の新しいマリアージュに出会えますよ。