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2014.12.11
ドイツのクリスマスの雰囲気を堪能♪「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」
2014年12月24日(水)まで、ドイツのクリスマス市を再現したイベント「第13回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が、札幌の大通公園で開催されています。このイベントならでわの温かい飲み物や食べ物を片手に、クリスマス気分に浸りながらショッピングを楽しみませんか。
ミュンヘン・クリスマス市って?

ドイツでは、毎年クリスマスシーズンになると街の中心部でクリスマス市を開催。イルミネーションがキラキラと輝く中で、飾りやろうそくなどが並び賑わいをみせます。そんな姉妹都市ドイツ・ミュンヘンでのクリスマス市を再現した「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が、毎年この時期に札幌の大通公園2丁目で開催されています。毎年ミュンヘンのクリスマスの雰囲気にひたれるのは嬉しいですよね♪ 12月の札幌は雪も積もり始める時期なので、雪のなかで煌々と輝く大通公園を歩くのもロマンチックです。飲食店や物販ブースのほかにも、コーラスやゴスペルコンサートといったイベントが行われます。運が良ければサンタさんと記念撮影もできますよ。

クリスマス市ならではのかわいい雑貨や飾りを販売

会場には、かわいい雑貨を販売する店が20軒並んでいます。それぞれの店先には、ツリーの装飾品やリース、キャンドルなど、クリスマスに関わる商品がいっぱい♪ほかにも、トナカイの毛皮やロシアの手工芸品のマトリョーシカ、道内の作家達が作った400点のクリスマスカードなど、他の店では滅多に手に入らない商品が販売されています。どれもとてもかわいいので眺めているだけでも幸せな気持ちになります。また、店によっては直接店頭で海外の方が販売しています。そういった現地の方との交流も貴重な時間ですよね。 さらに、さっぽろ駅から大通駅まで繋がる札幌駅前通地下歩行空間にはサテライト会場が設置されています。ここでしか買えないキュートなアイテムもそろっていますよ。
冷えた身体を温めてくれる料理もたくさんあります

毎日手作りしている「ロースト・アーモンド」(750円)
ソーセージやブレッツェル、ローストアーモンドなどの素朴で家庭的なドイツ料理を味わえるのもミュンヘンクリスマス市での楽しみのひとつ。スペアリブのポトフやビーフシチューなどの身も心も温めてくれる料理を味わうことができます。また、ミュンヘンも札幌と同様に「ビールの街」として有名なだけあって、ヴァイスビアやラングブラウなど本場のドイツビールも多数販売。さらに、ヨーロッパのクリスマスにはかかせないホットワインも飲むことができます。ぽかぽかと身体の芯から温まりますよ♪ ちなみに環境保全活動の一環としてゴミを極力出さないために店によってはリターナブル容器を使用。この仕組みはドイツでも取り組まれているそうです。

「スペアリブのポトフ」(850円)
クリスマス市の後はイルミネーションでうっとり

クリスマス市とほぼ同時期に、「さっぽろホワイトイルミネーション」も開催されています。大通公園では、約5万6000個のLEDで雄大な川の流れを表現したオブジェや宇宙をテーマにした巨大なシンボルオブジェなどを配置。電飾きらめく光の景色で酔いしれること間違いなし。12月25日(木)のクリスマスまで見ることができます。クリスマス市と一緒にイルミネーションも楽しみましょう。

札幌の初冬の風物詩である「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。夜は冷え込むので、防寒対策をしっかりとして、にぎやかでキラキラと輝くクリスマスムードに浸りましょう。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
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東海林茉由
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