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2015.01.12
京都・一乗寺で和みのカフェ時間、フランス菓子と卵かけご飯の意外な組み合わせ
※こちらの記事は2015年1月12日公開のものです。 おしゃれな本屋さんや京都きってのラーメン街など、雑多な下町風情が楽しい京都・一乗寺。その一角に、フランス菓子と卵かけご飯という、おもしろい組み合わせのカフェ「パルタージュ.七彩(なないろ)」があります。
ローカル列車に揺られて、お店へ向かいましょう
京都市街から北部に向かうローカル列車・叡山電鉄「出町柳」駅から約5分。「一乗寺」駅で下車したら、西へ向かいましょう。女性に人気の書店「恵文社一乗寺店」の3軒東隣にあるのが、フランス菓子と卵かけご飯をはじめとする軽食のお店「パルタージュ.七彩」です。 こぢんまりとしたお店は、クリーム色で統一されたシンプルで温かみのある空間です。入り口には、ケーキや焼き菓子の並んだショーケース。もちろんテイクアウトも可能ですが、奥のテーブル席でケーキや軽食を食べることもできます。
京都・静原から届く有精卵「しずたま」から生まれるメニュー
「パルタージュ.七彩」の運営母体は、京都市北部・静原にある社会福祉法人「七彩の風」。お店のメニューに使われる卵の多くは、この施設の養鶏場から届く、平飼いの有精卵「しずたま」です。 コクのある昔懐かしい味わいが特徴のこの新鮮な卵を使って、ケーキや焼き菓子のほか、「たまごかけご飯」(500円 小鉢、冷奴、味噌汁、漬物付)や「たまごサンド」(550円)などの軽食が生み出されているのです。
一番人気は、ぽってりカスタードのシュークリーム
「パルタージュ.七彩」のスイーツは、正統派のフランス菓子。ケーキが8~10種類と、フィナンシェ、マカロンといったと焼き菓子が豊富に並びます。 お店を訪れるのは、地元の人が中心。お年寄りや小さな子ども連れも多いので、奇をてらうことなく、クラシカルなラインアップを素材にこだわってていねいに作っているそうです。 なかでも、もっとも人気があるのは「シュークリーム」(180円)。しっかりとしたハードタイプの皮に、たまごの味がわかるほど、ぽってりとしたカスタードクリームがたっぷり。温かい「紅茶」(400円)とよく合います。 軽食には、「たまごかけご飯」(小鉢、冷奴、味噌汁、漬物付で500円)のほか、「たまごどんぶり」(500円)、「たまごサンド」(550円)などがあります。いずれも、たまごの魅力が存分に活かされたものばかり。ぜひ一度、訪ねてみてはいかがでしょうか。 いずれのメニューも、たまごの魅力が存分に活かされたものばかり。ぜひ一度、訪ねてみてはいかがでしょうか。
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パルタージュナナイロ
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清塚あきこ
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