毎日通ってもらえる味と雰囲気の店を目指して

JR玉造駅と鶴橋駅の間、真田山公園のすぐ南に店を構える「レブレッソ」。西海岸の明るく開放的なコーヒースタンドをイメージしたおしゃれな店内は、パンを焼く様子が見えるオープンキッチンになっています。焼き上がったふかふかの食パンが次々と棚に並べられ、店内はいい香りでいっぱいです。イートインスペースはカウンターのみですが、厚めに切ったトーストとハンドドリップで淹れたコーヒーを味わうことができます。

朝日が差し込む明るい店内

もっちり、ふわふわの生地は、食べ飽きない味

焼き上がったばかりの食パン。ゆっくり発酵させ旨みを引き出しています

「食パン」（1.5斤600円）は、毎日300斤以上焼き上げられるそう。国内外のカフェやベーカリーを訪ね、研究を重ね、毎日食べても飽きない、ご飯のように楽しめる食パンを追求しました。卵を使わずゆっくり発酵させ、小麦本来の旨みを引き出すことを大切にしています。もちろん保存料や安定剤などは使用していません。水分をたっぷり吸収することができる湯種製法により、食感がもっちりとしていて歯切れよく仕上がっているのが特徴です。

喫茶店の定番、コーヒーとトーストの新しい楽しみ方を提案

「ネーブルのママレードとクリームチーズのトースト」（280円）

店内ではバターやオリジナルのジャムを塗った4種類の日替わりのトーストを用意しています。アイスクリームやチョコレートソースを添えたデザートトーストもあって、朝ごはん以外にもブランチ、デザートとして楽しむこともできます。トーストに使うジャムも季節のフルーツを使ったもののほか、ピスタチオやラムレーズン入りのミルクジャムなど、上質な素材を厳選して仕上げたこだわりの品です。ジャムは店頭で販売もしているので、お店の味を家でも楽しむことができますよ。

淡路島産牛乳など、素材を厳選して仕上げたオリジナルの「ミルクジャム」（1個870円）

奥深いアロマと味を引き出したコーヒーと一緒にどうぞ

手作り、出来たての味を大切にしています

産地はもちろん畑も指定したスペシャルティコーヒーを焙煎し、オーダーごとに豆を挽いて淹れたコーヒーは味わいが豊かでその香りに癒されます。ブラジル、エチオピアなど5種類の豆をブレンドしてバランスよく仕上げた「オリジナルブレンド」（380円）やラテアートも楽しい「カプチーノ」（450円）は、もちろんトーストにもぴったりです。 コーヒーとトーストという喫茶店でもお馴染みのメニューですが、専門店ならではの味を求めて足繁く通う人も多いそうです。いつもの食事やコーヒータイムをちょっと贅沢にしてくれる、素敵な食パンに出会えました。