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2016.10.07
湯あがりに立寄りたい♪由布院のほっこりカフェ3選
※こちらの記事は2016年10月7日に公開したものです。 日本一の源泉数と湧出量を誇る温泉地、大分県。 中でも観光スポットとして人気の高い由布院には、駅から観光スポットをむすぶ街道があり、地産地消のレストランや番屋構えのみやげもの店が軒を連ねています。 そんな温泉街道沿いにある、ふらりと立ち寄れる個性豊かなカフェをご紹介します。 温泉でしっかり身体をあたためたら、風情ある街並みを散策してみましょう。
上品な佇まいの古民家カフェ「鞠智」

併設のショップではオリジナルの和洋菓子やジャムが購入できる
飛騨高山の古民家の建築材を使ったカフェ。広々としたテラスで、地元の素材にこだわった焼き菓子や食事が楽しめます。 球形のコロンとしたフォルムがキュートな安納芋のスイートポテトは、控えめで優しい甘さが特徴。お口直しの漬け物もおいしいですよ。
○鞠智(ククチ) [TEL] 0977-85-4555 [住所]大分県由布市湯布院町川上3001-1 [時間]10:00 ~17:00 [休]なし
震災を経て新たに営業を再開したショップ&ギャラリー「ジャズとようかん」

「旅する音楽」など、さまざまなコンサート企画を手がけるオーナーが運営するショップ&ギャラリー。 今年4月の熊本地震で被災し閉店を余儀なくされていましたが、多くのファンの要望により場所を変え、新店舗にて営業を再開しました。‟原点にいつでも触れることができるように”と新しいお店のスタッフルームへと続ながる扉には、旧店舗で使用していた扉をそのまま移しているのだそう。

沖縄産黒糖の羊羹に、ワインに浸した白黒2種類のドライイチジクがたっぷり入っている(2160円)

「ジャズ羊羹 ginger」(2484円)
名物はピアノの鍵盤を模した「ジャズ羊羹」。食べるのがもったいないくらいの精巧なデザインと、ワインに浸したドライいちじくを羊羹に練り込んだ新しい味わいで話題を呼んでいましたが、この夏、新バージョンが仲間入り。白あんをベースにした羊羹にはちみつに漬けのドライジンジャーがアクセントとなった、爽やかな味わいなのだとか。白ワインや紅茶などと合わせてどうぞ。 ○ジャズとようかん [TEL] 0977-84-3838 [住所]大分県由布市湯布院町川上3015-4 [時間]9:30~17:30 [休]不定休
もちもちが嬉しい「nicoドーナツ」

「はちみつカボス」(190円)、「バジルミルク」(230円/期間限定)、「チョコレート」(210円)
かわいいロゴが印象的な由布院生まれのドーナツ屋さん。大豆ペーストや雑穀パウダーを使い、大幅に油をカットして作るドーナツは身体に優しいシンプルな味わいです。 地元産の無農薬カボスを使用したはちみつカボスドーナツは、甘酸っぱい風味が口の中に広がります。

お店はJR由布院駅から歩いて5分
○nico ドーナツ(ニコドーナツ) [TEL] 0977-84-2419 [住所]大分県由布市湯布院町川上3056-13 [時間]10:00 ~17:00 [休]不定休
********************************* いかがでしたか?これから寒くなり、ますます温泉が恋しい季節になりますね。温かいお湯で癒されて、情緒漂う街をそぞろ歩きしませんか?
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