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新薬師寺

勇ましい十二神将の姿に見とれる

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天平19(747)年、光明皇后が夫である聖武天皇の眼病平癒を願って創建。入母屋造りの本堂は、創建当時のまま残る唯一の建造物。堂内には国宝の薬師如来坐像や十二神将立像が安置されている。

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【4月奈良&京都春旅〜悠久のときを歩く*奇跡の国宝仏像に感激!新薬師寺】 初日19日のメインは、ここの仏像を愛してやまない友だちイチオシの新薬師寺でした。 ここは天平19年(747年)に、聖武天皇の病気平癒を祈願して、后の光明皇后によって創建されたお寺です。 当初は七伽藍と東西二基が並ぶ大きな寺でしたが、平安時代の落雷や台風で主なお堂を失い、ただ一つだけ残った建物が現在の本堂だそう。(2枚め) こじんまりとしたお寺なのに、特筆すべきはご本尊の薬師如来と周りを囲んで護衛する十二神将立像(うち一体のみ補作)が奈良時代から平安初期に作られた国宝の仏像なのに、間近でゆっくり拝顔できることなのです。   1200年もの歳月、仏像は何を見つめ、多くの人々の願いに寄り添ってきたのでしょうか。(途方もないですね) 薄暗い堂内では、グレーに金が施されたようにしか見えない十二神将立像が、最近の技術により、極彩色に華やかに塗られていたことが分かり、在りし日の篤い信仰心を表現した様子を想像しました。(その在り様が分かる動画も観られます) 堂内で解説を受けて、再びぐるり回れば、今度は青や赤がにじむように見えたり、装飾の一部が浮かび上がって印象が変わりました。 色あせていようと損壊することなく護られ、自然災害や戦禍をくぐってきた奇跡、本当にすごいです。 干支ごとの勇士も、その表情に仕草に頼もしさや親しみをもてて、今ある悩みにも「大丈夫!」と背中を押してくれた気持ちでした。(3枚めの写真右は私の干支・寅にちなんだ真達羅シンダラ) トップ写真は、境内に華やかに咲いていた白の藤の花。クマバチが楽しげにぶんぶんと集まってました。 #国宝 #仏像 #奈良 #高畑町 #こじんまり  #間近で拝める奇跡 #新薬師寺

2025.04.28

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