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2016.11.14
フレンチ出身のシェフが作る、とろーり濃厚な絶品プリンをどうぞ。御徒町「ぷりん屋BATON」
※こちらのお店は現在移転しています 東京・下町の御徒町にある、栄養価の高い卵などの自然素材のみを用いたプリンが人気の「ぷりん屋BATON」。フレンチ出身のシェフが改良を重ねたプリンは、ムースのように柔らかく、とても濃厚でなめらか。そのおいしさの秘密を伺ってきました。
下町の商店街にたたずむ人気店


都営地下鉄・大江戸線の新御徒町駅、東京メトロ・日比谷線の仲御徒町駅からそれぞれ徒歩5分ほど、JRの御徒町駅からだと10分ほど歩いた場所にある「ぷりん屋BATON」。日本で2番目に古い商店街「佐竹商店街」のすぐ裏手になります。 店内のショーケースには、濃厚でクリーミー、無添加で質の良い素材を使ったプリンたちがズラリ。 2年前の春にオープン後、そのおいしさが口コミで広がり、訪れる人が後をたたない人気店です。
フレンチ出身のシェフがこだわりぬいたプリン

シェフの高尾栄一さんは、もとは一流ホテルで働いていたフレンチの料理人。 6年前に独立し、フレンチの要素を取り入れたオリジナルのプリンを考案しました。着色料や保存料を一切使用せず、自然素材で作られた体に優しいプリンです。 たとえば看板メニューでもある「命(みこと)ぷりん」(330円)は、甘い卵と呼ばれる千葉県相模原の恵寿卵と北海道産の生クリームを使っており、バニラビーンズもたっぷりのぜいたくな味わい。お米を食べて育った栃木県鹿沼産の卵を使った、真っ白で美しい「真珠卵ぷりん」(330円)も、その濃厚さとなめらかに驚かされます。

色とりどりの友禅紙は、お土産にも喜ばれそう
着色料を使わずにキレイな色のプリンができる秘訣を問うと、「ホワイトソースのように、片時も離れず丁寧に手で練ることで、鮮やかな色が出るんです」と高尾さん。 よく練った後はオーブンで蒸し、冷やし固めて寝かすため、プリンの種類によっては数日かかることも。保存料も使わないので、賞味期限は短く設定されています。

秋限定の「かぼちゃぷりん」(370円)は11月末まで販売
ほかにも「抹茶ぷりん」(370円)や「ラムレーズンぷりん」(370円)、季節によっては「いちごぷりん」(370円・春のみ)や「マンゴーぷりん」(370円・夏のみ)など、常時14〜15種類のプリンが並びます。 クリスマスやバレンタインの時期には、限定でスペシャルバージョンのプリンも販売しています。
エッグタルトやキッシュも人気

左上から、時計回りに秋限定の「カモとキノコのキッシュ」(280円)「チーズタルト」(200円)「エッグタルト」(230円)

試食もお気軽にどうぞ
「真珠卵ぷりん」と同じく、栃木県鹿沼産の真珠卵を使った「エッグタルト」もファンの多い一品。手作りのカラメルが、さくさくの生地とふんわりした卵によく合い、幸せな甘さにうっとりします。 インターネットで販売も行なっているので、気になるけどはお店まで買いに行けない、という人もぜひのぞいてみてくださいね。

ぷりん屋BATON
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