![ロマンチックな運河沿いの街―冬の小樽で行ってみたいスポット5選](https://image.co-trip.jp/content/14renewal_images_l/103004/main_image.jpg)
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2016.10.21
ロマンチックな運河沿いの街―冬の小樽で行ってみたいスポット5選
明治時代から港町として栄えた北海道・小樽の街。小樽運河や石造りの倉庫などノスタルジックな雰囲気が漂う街並みは、時間帯や季節によってさまざまな顔を見せてくれます。 今回はこの冬にこそ訪れたい、どこか幻想的な小樽のスポットを5つご紹介します。
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スノーキャンドルが照らす冬限定「小樽運河ライトアップ」
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夜になると散策路の63基のガス灯が点灯し、幻想的な雰囲気に
明治から昭和初期にかけて貿易の拠点として栄えた小樽。今も残る運河や石造りの倉庫、ガス灯が異国情緒を感じさせてくれます。 中でも一番の人気スポットである小樽運河は、夜になるとライトアップの暖かな光に包まれ、昼とは違った幻想的な雰囲気で迎えてくれます。 2017年2月には「小樽雪あかりの路」が開催され、期間中は手作りのスノーキャンドルやオブジェが雪の積もった景色を柔らかな灯りで照らします。小樽運河には約200個の浮き球キャンドルが揺らめき、いっそうロマンチックに。 イベントのメインは運河沿いから徒歩5分ほどの手宮線会場。展示された様々なかたちのスノーキャンドルにほっと心が温まりますよ。
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小樽運河
おたるうんが
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石油ランプの光が揺らめくカフェ「北一ホール」
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石油ランプのあたたかな光が灯る北一ホール
"ガラスの町・小樽"のイメージを定着させた、ガラス雑貨の店「北一ガラス」。店舗の中でも最大の北一ガラス三号館内にある「北一ホール」は、石造りの倉庫を生かした喫茶ホール。167個の石油ランプが店内を優雅に照らします。 北一ホールの人気メニューは大きな「びっくりシュークリーム」。食べきれない場合は、お持ち帰りもできますよ。 月~金曜の午後にはピアノの生演奏が楽しめるので、散策途中の休憩に立ち寄ってみて。
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「びっくりシュークリーム」(820円)は直径が約15㎝も。「コーヒー」(単品/400円)とセットなら1120円
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北一ホール
きたいちほーる
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国内外のキャンドルがそろう「小樽キャンドル工房」
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さまざまな色や形のキャンドルはインテリアに取り入れたくなるようなキュートなものばかり
蔦に覆われた外観が特徴的な「小樽キャンドル工房」は、工房で作られたキャンドルや国内外から仕入れたすてきなデザインのキャンドルを扱う専門店。 一年中販売しているクリスマスグッズのコレクションがそろい、ろうそくの灯りがやさしく灯されたカフェも併設されています。 こちらでおすすめなのが、キャンドルやアロマワックスバー、スノードームの手作り体験。旅先の空気や感じたことを閉じ込めたオリジナル作品を自分へのおみやげにしませんか?体験は予約制なので事前に問い合わせてみてくださいね。
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置いておくだけで香りを楽しめるアロマワックス。15種類の装飾と3種類の香りから選び、約30分で完成。料金は2160円
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小樽キャンドル工房
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19世紀の教会ステンドグラスが壮麗な「ニトリ小樽芸術村」
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入館料は2館共通で一般700円
2016年7月にオープンしたばかりの「ニトリ小樽芸術村」は、運河沿いにできた複合芸術施設です。 約140点ものステンドグラスを展示する「ステンドグラス美術館」とエミール・ガレ、ドーム兄弟といった作家のガラス作品が収められた「アール・ヌーヴォーグラス館」を鑑賞することができます。 19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作されたステンドグラスがたたえる荘厳な美しさに、時間を忘れて見入ってしまいそう。
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ニトリ小樽芸術村
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小樽ワインを使ったチーズフォンデュ。「小樽バイン」
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「バインチーズフォンデュ」(1780円)。好みでチーズの追加オーダーも可能
小樽は国産ワインの産地としても知られています。小樽駅から徒歩10分ほどの場所にある「小樽バイン」は、北海道産のワインにこだわったワインカフェ。 こちらで寒い季節にいただきたいのが、小樽ワインで溶いたチーズで食べる「バインチーズフォンデュ」。 とろけるチーズに野菜やソーセージを絡めて濃厚なおいしさを堪能できます。チーズはくりぬいたバゲットに入っているので、最後までおいしく食べることができますよ。
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小樽バイン
***** いかがでしたか? 幻想的なライトアップから、ワインと味わうグルメまで、心もからだも温かくしてくれるスポットが小樽にはたくさん。自分だけのお気に入りスポットがきっと見つかるはずです。冬ならではの小樽めぐりを楽しみに、ぜひでかけてみてくださいね。
もっと北海道を楽しみたい方はこちら
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北海道
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朝光洋理
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