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2016.11.30
幻の牛からアツアツの豆腐田楽まで。 伊賀の恵みがたっぷりいただけるカフェ&食事処3選
※こちらの記事は、2016年11月30日に公開されたものです。 三重県の北西部に位置する伊賀市。忍者の里として知られていますが、牛肉、お米、お野菜などおいしい食材が多いことでも有名です。 そこで、寒暖差が激しい盆地ならではの気候、澄んだ水、豊かな大地がはぐくんだ食材を使った、選りすぐりのカフェ&食事処をご紹介。心も身体もパワーをたくさんいただけますよ。
アツアツのうちに頬張りたい豆腐田楽の店「田楽座わかや」

文政12(1829)年創業の豆腐田楽店。豆腐は地元の大豆「フクユタカ」と天然にがりから作り、手作り味噌は3年熟成させ、田楽を焼く炭や串も決まったものを使うなど、徹底したこだわりがおいしさの秘密です。豆腐本来のうまみがしっかりと伝わる田楽は、春は木の芽、秋はゆず味噌と、季節限定のものも。タイミングが合えばぜひ試してみて。

田楽座わかや
デンガクザワカヤ
伊賀牛のお茶漬けが人気のブックカフェ「月灯りの書斎」

元は町の診療所だった建物を改装したブックカフェ「月灯りの書斎」。こちらで、ひそかに人気を集めているのが、ひつまぶしをヒントに考案したという伊賀牛のお茶漬け。甘く味付けされた牛肉と伊賀米に和風だしをかけていただけば相性ぴったり、リピートする人も多いのだとか。奥行きのあるゆったりとした心やすらぐ空間で、じっくり味わいたいですね。

月灯りの書斎
ツキアカリノショサイ
豆腐を使った料理が魅力の「Cafe wakaya」

(左)週がわりおひるごはんセット(右)クリーム、ジャム、はちみつ付きのおからスコーン(2個セット/480円)
「ヘルシーな食材をたっぷり食べてもらいたい」と話すオーナーご夫婦が営むこちらのカフェでは、豆腐やおからをメインにした家庭的な料理がいただけます。ランチのおすすめは、週がわりおひるごはんセット(1100 円)。メインに惣菜が2品、あえものとサラダ、ごはんに豆乳のお味噌汁とうれしいボリュームです。 地元の野菜を使うなど、食材にこだわりバランスを考えて作られた丁寧な料理とご夫婦のナチュラルな人柄に、ほっと癒されるはず。

Cafe wakaya
カフェワカヤ
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ことりっぷ編集部
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