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2017.02.24
刺身から創作料理まで!淡路島で旬の魚介料理がおいしいお店5選
鯛やタコ、ハモをはじめ、毎日多くの魚が漁港に揚がる兵庫県・淡路島は、どの季節に訪れても瀬戸内海の新鮮なシーフードが味わえます。 また、同じ淡路島でも、漁港によって揚がる魚介や旬は様々です。四季折々のシーフードを堪能してみてはいかがでしょうか。
淡路島各港の旬のネタを厳選「正寿司」

大将が選りすぐりの食材からおすすめを厳選してくれる
旬のネタにこだわる大将が営む「正寿司」。地元の岩名漁港をはじめ、淡路島の各港の上モノを厳選して握ったお寿司がいただけます。 ネタだけではなく、寿司に使う米、酢、醤油ともすべて地元産というこだわりよう。一番人気は「大将オススメ天然コース」。前日までに予約が必要なので、訪れる前に確認を。

正寿司
マサズシ
各漁港の天然ものが揃う「浜寿し」

味はもちろんネタの大きさも満足の「上にぎり」(3450円)
「浜寿し」では、店内の生け簀を泳ぐ旬の魚介を、その場でさばいて握った新鮮なお寿司が味わえます。 6~10月には、大きな粒の身がたっぷりの福良(ふくら)の赤ウニが出ることも。淡路島で夏季に獲れる赤ウニは、通常ルートでは入手困難な逸品で、甘みが強いので醤油をつけなくても楽しめますよ。

浜寿し
ハマズシ
由良のウニやサワラの味に感動「寿司和甲」

由良港で揚がる魚介をネタにする「上にぎり」(2700円)
寿司一筋30年のご主人が、夫婦で営むアットホームなお店「寿司和甲」。身の厚い焼きアナゴと由良産の赤ウニが人気です。 他にも海鮮の天ぷらやサワラのタタキ、サザエのにぎりなど、めったに味わえないグルメメニューが目白押しですよ。
寿司和甲
スシワコウ
女性も気軽に足を運べる和食処「創作和食はまだ」

鯛の骨を取り、だしと塩で味付けをした「鯛釜飯」(1260円)
「創作和食はまだ」では、淡路島の中でも高級魚が揚がることで知られる由良港の魚介を中心に、常時約100種のメニューが揃います。 旬の魚介の刺身や鯛めしといった定番のほか、洋風素材を取り入れたマスターのオリジナルメニューも人気。アットホームな雰囲気で温かみのある店内は、女性同士のお客も多いそう。

創作和食はまだ
技あり調理法で素材の味を凝縮「鼓や」

ポン酢ともろみ醤油でいただく「水煙蒸」(2700円)
コンクリートの打ちっ放しのモダンな和食処「鼓や」。創意工夫が凝らされたさまざまな調理法で、旬の味が楽しめます。 看板メニューの水煙蒸(すいえんむし)は、焼いた石に魚介や野菜をのせて水を差し、蒸気で一気に蒸し上げる料理。素材の味がぎゅっとつまった一皿を味わって。

鼓や
********** 海に囲まれた淡路島だからこそ味わえる、四季折々の新鮮な魚介。季節を通して美味しい魚介料理が楽しめますよ。行きつけを見つけて、通ってみるのも素敵ですね。
ことりっぷ 淡路島・鳴門
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