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2017.03.16
ロボットたちがお出迎え。「変なホテル舞浜 東京ベイ」がニューオープン
ロボットたちによる接客で話題となった、ハウステンボスの「変なホテル」。その2棟目となる「変なホテル舞浜 東京ベイ」が2017年3月15日、千葉県浦安市にグランドオープンしました。近未来的なロボットが働くホテルとは一体どんな宿なのでしょうか?
ギネスにも認定。ロボットがスタッフとして働くホテル
フロントでは帽子をかぶった恐竜ロボットがお出迎え。じつは英語や中国語も堪能なトライリンガル
2015年7月に長崎のハウステンボスで誕生した「変なホテル」は、フロントからポーター、クロークまで、“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”として、世界ギネス®にも登録されました。 今回オープンした「変なホテル舞浜 東京ベイ」でも、そのエンターテイメント性と先進技術を導入しています。 フロントでは恐竜ロボットがお出迎え。チェックイン・アウトの手続きを行い、ロビーや客室に導入されたロボットたちは、宿泊者が気持ちよく過ごせるようにスタッフと力を合わせて働きます。
寝心地抜群のマットレスでくつろげる、快適な客室

トリプルの客室。同じ大きさのエキストラベッドを1台入れることができる
全100部屋の客室はツインやトリプルが中心。最大4名で過ごせる部屋もあるので、グループやファミリーでの利用もOKです。 近隣のテーマパークや観光で遊び疲れた体を休めるベッドには、最新の新幹線の座席にも使用されているマットレスを導入。体圧を分散してくれるので抜群の寝心地を実感できるはず。

4階以上の東京ディズニーランド®側の客室からは、花火を見ることができる

右:客室に完備されたパジャマの胸にはタピアのアップリケが 左上:大きくて使いやすい洗面台 左下:恐竜のウォールアートが施されている
また、独立洗面台や、バスルームとトイレが別になっているのもうれしいポイントです。バスルームは浴槽と洗い場が別で、ボディーソープやバスタオル、歯ブラシなど基本のアメニティも完備。すっきりリフレッシュできますね。
客室コンシェルジュはAIを搭載したロボット「Tapia」

客室にチェックインすると、「ようこそ!」と話しかけてくれる
全客室でおもてなしを担当するのは、AIを搭載したロボット、Tapia(タピア)です。客室コンシェルジュとして、宿泊者の呼びかけに応じてテレビやエアコンを動かしたり、天気やニュースを読み上げたりしてくれます。 最新技術を取り入れた客室の楽しみ方はほかにも。スマートフォンを使用するハコスコ型のVRもフロントで貸し出してくれるので、360度の恐竜の世界を体感してみて。

じゃんけんや占い、ゲームなどもできる
エンタテインメント性のあるロビー

思わず手を伸ばしたくなる、フロントとロビーのロボットたち
1階のロビーでは、本物そっくりの動きをする水槽の魚ロボットや、ユニークな動きをするミニ恐竜ロボットが大活躍です。
ジャングルのようなディスプレイと迫力あるティラノサウルス
6:00~9:30の営業。大人1800円、小学生以下は半額、3歳未満は無料
1階に併設されたレストランでは、ビュッフェスタイルの朝食を楽しめます。フロアの中央には洞窟があり、ここでも冒険気分が楽しめますよ。
***** 「変なホテル舞浜 東京ベイ」があるのは、東京ディズニーランド®に最寄りの舞浜駅から徒歩約18分の場所。ホテルの随所にエンターメント性がありながらも、平日はリーズナブルな価格でくつろげます。ワクワクに出会える「変なホテル舞浜」を、ぜひ利用してみてくださいね。
変なホテル舞浜 東京ベイ
ヘンナホテルマイハマトウキョウベイ
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朝光洋理
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