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2017.03.14
縁側から枝垂れ桜を眺められる古民家カフェ「昭和の家」
春といえばお花見ですよね。桜の名所に行って写真を撮ったり、週末には桜の木の下でビール片手に友だちとワイワイ楽しいお花見をする人もいると思います。 そんな王道なお花見もいいですが、今年はちょっとゆっくり桜を見てみませんか? 全国120軒以上の縁側をみてきた、縁側愛好家である「縁側なび」の成瀬夏実が、桜が見れるおすすめの縁側カフェをご紹介します。 ※記事の最後には、読者限定のとってもお得な情報もありますよ♪
縁側はぼーっとできるやすらぎの空間
縁側っていいですよね。縁側に座ってお茶を飲んだり、ぼーっとしたりしたい、そんなことを思ったことはありませんか? 縁側でお茶が飲めて、ぼーっとできるやすらぎの空間、ありますよ。 今回ご紹介するのが「昭和の家 縁側カフェ」です。 東京足立区にある竹の塚駅から徒歩15分。 門をくぐると、大きな玄関。 国の登録有形文化財として指定されている築78年の洋館付き和風住宅です。 現在は、自宅兼カフェとして運営されています
ぽかぽかの縁側でほっとひと息できるカフェ
お店になっているのは縁側部分。まさに"縁側カフェ"ですね。 ちなみにこの縁側は広縁といって、4尺(120cm)以上の奥行の広い縁側のことを指します。 夏は涼しく、冬はぽかぽか。ガラス越しに注ぐやわらかな光の中、どの席からも庭が望めます。 静かな邸宅に流れるクラシック音楽が優雅でやすらぐ気分にさせてくれます。
縁側でお花見できるカフェは珍しい
画像提供:昭和の家
縁側から四季を感じる花が眺められるっていいですよね。 こちらのお店のお庭は桜だけではなく、椿や梅、紅葉などが咲いてシーズン毎に楽しめるカフェなんです。 桜が咲く時期はまだまだ肌寒いですが、ぽかぽかの縁側からまったり桜を眺められるのもとても贅沢。 縁側カフェは都内に何カ所かありますが、桜を眺められる縁側カフェはそうありません。
画像提供:昭和の家
縁側でまったり過ごせる、優雅な時間
縁側といったら、お茶でしょ!と思うけど、こうやって紅茶を飲むのもいいですよ。 ローズヒップティーをいただきながら、まったり過ごす縁側は優雅な気持ちにさせてくれます。 お店だけどお店じゃない、家にお邪魔させてもらっている感覚のあるカフェで、お客さんたちもそれぞれが思い思いの時間を過ごしているのもこちらのお店の居心地の良さのひとつかもしれません。 静かなカフェでゆったりと過ごしたいなと思っている人にはぜひおすすめな縁側です。
「ことりっぷを見た」と伝えるとコーヒーor紅茶1杯が無料に!

今回、特別に3月15日から4月15日までの1ヶ月間は「ことりっぷを見た」と店員さんに伝えるとコーヒーまたは紅茶1杯が無料になります。 ぜひ、この機会に足を運んでみてくださいね。
昭和の家 縁側カフェ
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縁側なび 成瀬夏実

縁側なびは、日本家屋の縁側の魅力を伝えるウェブメディアです。日本全国の縁側を取材して、自分の目で見て確認したものだけを掲載しています。古民家120軒ほど掲載。メディア出演多数。
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