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2017.03.31
恋する春パフェ♪京都の人気甘味処で味わえる期間限定メニュー5選
※こちらの記事は2017年3月31日に公開されたものです 少しずつあたたかくなってきたこの頃。 ぽかぽか陽気に誘われて、お出かけついでに立ち寄りたいのはやっぱり甘味のあるところ。 定番メニューも良いけれど、せっかくならばいただきたいのは春限定メニュー。この時期にぴったりな、春の美味しさがぎゅっとつまった贅沢な限定パフェをまとめてご紹介します。
うつわまで桜にこだわった永楽屋「楽・桜かほるパフェ」
さくら色のうつわに盛られている
四条河原町の北側にある「永楽屋」は、開放的な吹き抜けがモダンな雰囲気のお店。「楽・桜かほるパフェ」(980円)は、ほんのりピンク色の桜アイスに桜あん、さらには桜ゼリーとまさに桜づくしの味わいです。さくらもちの葉を連想させる、甘しょっぱさが程よいアクセントに。 花びらをイメージしたいちごのカッティングも愛らしく、見ているだけで幸せな気分になります。トッピングの麩やきせんべいが京都らしさを演出。 桜の木からできたトレーにもご注目。4 月30日までの限定販売です。
永楽屋 喫茶室
エイラクヤ キッサシツ
自慢の抹茶といちごのカラーリングが美しい伊藤久右衛門宇治本店・茶房「いちご抹茶パフェ」
いちごのボリュームにも注目
言わずと知れた江戸時代後期から続く宇治の老舗「伊藤久右衛門」からは「いちご抹茶パフェ」(1166円)をご紹介。 人気の抹茶パフェをベースにみずみずしいいちごを贅沢に盛り込んだ、見た目にも華やかな一品。シェフこだわりの甘酸っぱく濃厚ないちごのソースが、不思議と抹茶の風味によく合います。くるりくるりと伸びた、ポップなメレンゲももちろんいちご味。毎日数量限定で5月初旬まで楽しめます。
伊藤久右衛門 宇治本店・茶房
イトウキュウエモン ウジホンテン・サボウ
別添えの濃厚ソースがうれしい吉祥菓寮「春摘みいちごパフェ」
これぞいちごパフェと言わんばかりの華やかさ
江戸中期創業の菓舗が手がける「吉祥菓寮 祇園本店」。 知恩院のほど近くに位置するお店でいただけるのは「春摘みいちごパフェ」(1296円)。5種ほどのいちごパーツに分かれているこちらのパフェは、いちごの赤とバニラや練乳プリンの白色が絶妙なバランスで美しい層を形成しています。一番上にかかっているのはいちごをフリーズドライにしたパウダー。 「吉祥菓寮」のパフェの特徴でもあるさくさくのメレンゲは健在で、層ごとにさまざまな食感が楽しめます。5月末までの限定販売です。
吉祥菓寮 祗園本店
キッショウカリョウ ギオンホンテン
春かおる、やわらかな彩りが美しい茶寮都路里 祇園本店「春景色」「花まつり」
抹茶スイーツ人気の先駆けともいえる「茶寮都路里 祇園本店」は、観光客で賑わう四条通沿いに位置。抹茶のみならずさまざまなお茶を使ったパフェが好評を集めています。 春限定パフェは、さくらと抹茶、バニラの3種のアイスをベースに、さくらのわらびもちやクリームなどを盛り込んだ「春景色」(1415円)。まさに今の季節ならではのやわらかな風景を映したかのようです。
左:毎年好評の「花まつり」 右:「春景色」
「祇園本店」の他、京都駅からのアクセス抜群な「京都伊勢丹店」や高台寺西側のねねの道にある「高台寺店」でも楽しめるのが、毎年恒例の「花まつり」(1415円)。色とりどりの白玉団子でおめかししたさくらパフェと、濃厚な抹茶わらび餅がセットになった春らしい一品です。祇園本店限定の「春景色」は4月20日、「花まつり」は4月末までの販売予定。
茶寮都路里 祇園本店
サリョウツジリ ギオンホンテン
いまの時期だけのとっておきのパフェ。ぜひ京都の春を楽しんでみませんか?
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田中麗
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